お越しいただきありがとうございます。
前半はお散歩で撮ったお花の写真を載せてます。
後半は市販のルーを使わずに作るクリームシチューのレシピです。
両方見ていただけると嬉しいです。
タイツリソウ
タイ釣りそう、じゃなくてタイツリソウの写真です(笑)
手を繋いで並んでいるように見えるのが可愛いと思いました。
雨の翌日だったので蕾の中に水滴がたくさん溜まっていました(右:マクロレンズ)
なんと、インパクトのあるフォルム!
釣り竿に鯛がたくさん釣れているように見えるのでついた名前だとか。
別名ケマンソウとも言うようで、仏像の顔の前に吊り下げる装飾品「華鬘」(けまん)に似ていることからだそうです。
どちらかというと、
ピンクのハートがずら~りに見えませんか。
騙されてはいけません。
タイツリソウには毒があるので要注意、食べてはいけません!
心臓にも見えることから
英語では「bleedeng heart」(血を流す心臓)
ドイツ語では「tranendes Herz」(涙を流す心臓)
フランス語では「coeur de Jannette」(ジャネットの心臓)
などなど。
白のタイツリソウも見たいと思っていたら、mioさん (id:mio20100501)のブログで見れました。感謝です<(_ _)>
お花の名前をクリックするとピンクのタイツリソウとは趣の異なる清楚なタイツリソウを見る事が出来ます。もちろん、他のお花の写真も素敵です。
過去記事巡ると、アニメーションを楽しませてもらえますよ。
是非、覗いてみてくださいね。
サトザクラ
同じ公園に咲いていた八重のサトザクラです。
和紙のような花びらの可憐さを写真でお届けしたい
左)花が流れ落ちるように見えるユキヤナギ 右)ユスラウメ
白いマンサク
右)クルクル丸まった花びらが開く前の様子(右:マクロレンズ)
左)ニリンソウ 1本の茎から葉元で2本に分かれて咲く花です。
右)アミガサユリ 編み笠に似ているからこの名前だそうです。
ツルがクルクル巻いて可愛い。mioさんの記事にあったバイモユリに似ています。
(バイモユリとアミガサユリは同じ花だとnorikoさんにコメントで教えていただきました(^^))
左)オオイヌノフグリ 右)トキワマガリバナ
ボケの花も好きです。
ここから虫さん出てきます
ミツバチを見かけることありませんか?
ミツバチの花粉団子を見たことありますか?
右)ミツバチの後ろ足の横にくっついてるのは花粉団子です。
ミツバチは全身の細かい毛に花粉が付着します。 それを空中を飛びながらはちみつで湿らせた足で集めて後ろ足にある花粉かごに団子状に丸め巣箱に持ち帰るのです。
花粉かごはつるつるしていて真ん中に1本の長い毛が生えています。 運ばれた花粉のかたまりはこの毛にくっついて軽く回転しながら大きくなり花粉団子になります。
最近、立て続けにヒメアカボシテントウを見ました。
最初は夫がベランダで見つけ、次は私が近所の公園で。
こんなテントウムシ、珍しいと思いませんか?
テントウムシを見ると幸運をもたらすと言います。
皆さんにも幸運が届きますように
千代田さくら祭り
桜はまだ3分咲きだったので、
北の丸公園や緑道のお花たちを撮りました。
お堀の桜越しの皇居大手門
左)ツバキ 右)ミツマタ
ミヤコワスレ ルピナス スカビオサ
白いクリスマスローズ
クリスマスローズをたくさんみかけるようになりました。
ヨーロッパではクリスマスの頃に咲くものをクリスマスローズ、春咲きのものをレンテンローズと呼びます。キリスト教のレンテン節の頃に咲く花なので開花時期に応じて呼び方が違うのだそうです。
日本では全部クリスマスローズと呼んでいますね。
千鳥ヶ淵の緑道にはクリスマスローズがたくさん植えられていました。
雨上がりの花びらの水玉がピンボケだけど幻想的です。
ブールマニエ
miyakoさん(id:m421miyako)の「3月のアーカイブ」を読んで、
ブールマニエのことを書こうと思っていたのを思い出しました.
ブールマニエって何のこと?って思う人もいると思います。
フランス語で「ブール」はバター、「マニエ」は練る
小麦粉とバターを練ったものをブールマニエと言います。
クリームシチューやビーフシチューを作る時、とろみを出すのに使います。
私、どうしても市販のクリームシチューの味が苦手です。
グラタンとかビーフシチューも無理😢
自分で作るのは難しくないです。だから作りますよ(*^^*)
ブールマニエを知ってると、カレーがシャバシャバになった時もとろっとさせることができますよ。覚えておいて損はないと思います。
ついでに言うと、カレーを作る時最後に蜂蜜を入れるとシャバシャバになります。
蜂蜜を入れたい時は煮込みはじめに入れましょう。
あ、シャバシャバ好きさんは最後に蜂蜜を(笑)
今回はもちろん、オートミールクイーンmiyakoさんのアイデア借りて、
オートミールでとろみをつける ←夫にバレずにゆる~く低糖質を目指す!
【レシピ】オートミールで作るクリームシチュー(市販のルー不使用)
● 材 料
お好みの肉・・・200g
ニンニク(みじん切り)・・・1片
玉ねぎ・・・1個
じゃがいも・・・1個
人参・・・1/3本
緑の野菜(菜の花)・・・お好み
バター・・・20g(10g+10g)+α
牛乳・・・400㎖
塩・・・少々
● 作り方
(1)肉は食べやすい大きさに切り、軽く塩・胡椒しておく。
(2)ニンニクはみじん切り、玉ねぎはくし切り、じゃがいも・人参は乱切り、マッシュルームは大きければ半分に切っておく。
(3)鍋にオリーブオイルを入れ弱火でニンニクを炒めて香りが出たら肉を中火で焼きます。外側に少し焼き目が付く程度になったら取り出しておく。白く仕上げたいので焦がさないようにする。
(4)肉を取り出した鍋の中で玉葱を軽く炒め、じゃがいも、人参を入れて炒める。※面取りした場合はそのクズ野菜も入れるととろみになる。
(5)全体に油が馴染んだら水100㎖を入れ蓋をして弱火で5分ほど蒸し煮します。
※肉の脂で具材を炒めると具材の香りを合わせて油に移すことになり料理にコクが出ます。
(6)野菜が柔らかくなったらバター10g(半量)と
オートミールを入れよく馴染ませる。
(7)牛乳を少しずつ入れて混ぜながら加熱する。とろみがついてきたら残りの牛乳を入れて肉を鍋に戻す。
ローリエや
ブーケガルニを香りづけに使うと良い。
(8)とろみが足りない場合はブールマニエを作る。
その時の野菜の水分量、火加減、加熱時間、調理器具によって差があり、とろみが足りないことが多いです。
(9)ラップに
オートミールと室温にしたバターを入れよく揉む。
バターが固い場合は5秒レンチンして様子を見ながら柔らかくする。
(10)とろみを足すためオートミールのブーケガルニを入れ鍋の淵から混ぜながら5分ほど加熱し緑の野菜を入れてさっと火を通したら完成です。
この日はクリームシチューとサーモン、新玉ねぎ、スプラウトのマリネ、あとは柑橘(せとか)でした。
※クリームシチューはオートミールを入れても白いスープに紛れて見た目にもわからずとろみもうまくつきました。他にビーフシチューやカレーにも入れてみたところ、オートミールの白い粒が目立つため、今後はオートミールパウダーを使うことにしました。パウダー状のものがあるのを知れて良かったです。
無理せず、ごく自然にヘルシーな食事を摂れるのは有難いです。
ご馳走さまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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