ブロ友の小鉄んさんが、フランスパン(はじめは私のレシピがきっかけ)にハマっている様子を度々書かれていて逆に触発されて作りました。
小鉄んさんはとっても研究熱心で、材料や発酵時間など変えて何度も焼かれています。
小鉄んさんのハンドメイドでお家遊びの記事はこちら ↓ ↓ ↓
kawaii-handmade.hatenablog.com
元のレシピはこちら ↓ ↓ ↓
捏ねなくていい、低温発酵のハード系のパン
初めは、ニューヨークタイムズの動画を見て衝撃でした。
材料がシンプル
捏ねなくていい
前夜の仕込みが簡単
長時間低温発酵することで、小麦の香りが良い
美味しい
いいことづくめで、私にぴったり
この春から時々焼くようになりましたが、まだまだ改良の余地がありそうです。
パン作りが好きな方、何かアイデアがあればご教授くださいませ。
さて、前夜の準備
材料を混ぜ、粉気がなくなったこのざっくりな状態で蓋をして5~10分程度
イーストの発酵が確認できたら冷蔵庫の野菜室へ
翌日、野菜庫から出して30分外に出しておきます(室内は冷房中)
気泡が出来て2倍に膨らんでいる様子がわかります。
蓋を開けてみるとぷくぷくしてますね。
今日は打ち粉をしたまな板の上に生地を取り出して10分休ませます(ベンチタイム)
この時ベタベタしてるので手粉をつけて生地を傷めないように丸くします。
乾燥しないように保存容器を逆さにしてかぶせます。
10分後、麺棒で長方形になるように均一に伸ばします。
手早く、生地を触りすぎないように作業します。
カードやスケッパーを使って下から上に、上から下に三つ折りにして、
少し伸ばして今度は右から左に、左から右に三つ折りします。
生地を長方形に伸ばします。
この時には生地に弾力が出て来て伸ばしにくくなっています。
フランスパンに成型します。
上から1/3を折り、下から残りの1/3をかぶせて指でつまんで閉じます。
指でつまんだ綴じ目を下にしたらこんな感じです。
これを打ち粉をしたオーブンシートの上に移します。
この上で形を整えます。
両手でくるくると細長い棒状に伸ばします。
オーブンプレートを斜め使いすれば長く成型できます。
2本にしても良いです。
乾燥しないように硬く絞った濡れ布巾をかぶせて発酵させます。
この時期、外に出しておけば発酵してくれます。
オーブンはプレートを中に入れて240℃の予熱開始。
パン生地は夏なので外に出して30分で2倍に発酵してくれました。
粉を振り、3本クープを入れます。
周りにしっかり霧吹きをします。
予熱ができたら熱くなっているオーブンプレートを出し、
オーブンシートごと生地を移してオーブンに入れ25分焼きます。
熱いプレートに生地を乗せると急激な温度変化により、
一気に膨らむので中に気泡ができます。
ちょうど昼の12時に焼きあがりました。
パチパチ、パチパチ、天使のささやきが聞こえます(*´艸`*)
夫に、「お昼ごはんはパンにしようか?」というと、
「いや、うどんでいい」ですって(笑)
言葉の使い方間違えてます。
「うどんがいい。」と言うべきでしょう!
うどんができるまでの間にパンをパクパク、
夫は端っこが好きなので両端は取られました( ノД`)
粗熱取れてからジップロックに入れて冷凍庫行きです。
~🐟~~昨日のご飯🐟~~
<鰤の照り焼き>
<茄子の煮浸し>
<蓮根と春菊の梅肉和え>
ご馳走様でした。