植栽業者さんが草刈りをしたばかりの歩道
草いきれを楽しみながら歩きました。
鳩が2羽
ぐ~んと、見上げると
晩夏の入道雲
昨日は13000歩も歩きました。
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よく健康のために青魚を食べましょうと言われますが、
青魚とは鮪、鰹、鰤、鯖、鯵、鰯、鰆、秋刀魚などですね。
全部背中が青く見える魚で、水産学上の分類ではなく、日本でそう呼ばれているだけです。
青魚は水産学上の分類では赤身魚に分類されます。
それに対して白身魚は鯛、鮃、鰈、鱸などで身が白く見え淡白な味わいです。
赤身魚は長距離回遊魚であり、ずっと泳ぎ続けるのに必要な筋肉、遅筋が必要です。
白身魚は長距離は泳がないけど、瞬時に獲物を捕らえるための速筋が必要という違いがあります。
その筋肉や血液中に含まれる色素タンパク質の含有量で分類されるそうです。
健康のためには赤身魚の中でも、青魚と言われる魚をたくさん食べたいのですが、癖のある青魚ばかり食べるのは難しいです。
~🐟~鰆の話~🐟~
近くのスーパーでは鰆をよく目にします。
鰆はサバ科、赤身魚ですね。
カルシウムやビタミンDもとれます。
それなのに癖があまりなくて食べやすいです。
という事で、私は鰆をよく買います。
関西では春が旬ですが、関東では脂ののった冬が旬です。
ですが、回遊魚なのでほぼ1年中見かけます。
摂れる季節と場所によって脂ののり具合は変わりますけど。
この時期の鰆は淡白なので油との相性が良い魚、
下味をつけて保存もできるし、味噌漬けも美味しいです。
昨日は下処理した後、味噌漬けにしました。
一晩おいて、今朝洗ってラップして冷凍しました。
~~🐟昨日のごはん🐟~~
<トマトとモッツァレラといぶりがっこ>
チーズといぶりがっこはシャンパンやスパークリングワインと合わせると絶品です!
和洋発酵食品のマリアージュ、いぶりがっこの歯ごたえが楽しいおつまみです。
<メヒカリのから揚げ>
<里芋のにっころがし>
<空心菜の炒め物>
旬ですね。胡麻油で炒めて東南アジアっぽくいただきました。
~🐟~一昨日のごはん~~🐟
<新子とのどぐろの刺身>
新子はこの時期だけのお楽しみ、生後1年以内のめじかです。
スミカンを絞って食べるそうですが、
手に入らないのでレモン汁と醤油でいただきました。
もちもちして独特な触感があります。
<さわらのバター醤油焼き>
先日、下処理して冷凍していた鰆を解凍し水分を拭き取り、小麦粉をまぶしておきます。
オリーブオイルで大蒜の香りを出し、鰆を無塩バターで焼きます。
火を止めて鰆を取り出したところに、バターと醤油小さじ1を余熱で温め、皿に盛った鰆にかけます。
<鶏ひき肉の巾着煮>
鶏モモひき肉、玉葱、人参、生姜汁、片栗
材料を混ぜて、半分に切り油抜きをした揚げに詰め、椎茸の出汁とかえしで煮ました。
<じゃが芋の中華風サラダ>
じゃが芋、椎茸、生姜、胡瓜、ハム
椎茸は前日から冷蔵庫でじっくり戻したもの。
椎茸の出汁にはグアニル酸といううまみ成分が入っていて大好きな出汁です。
冷蔵庫で10時間以上かけて戻すのがコツで、煮物やおつゆに使います。
材料はすべて千切り、
ボウルに酢大さじ3、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2を予め作っておく。
じゃが芋と椎茸、生姜を油で炒めて、ボウルの酢だれの中に熱々を入れて冷ます。
胡瓜とハムは千切りにして炒めた材料が冷めたら一緒に和える。
<じゃが芋の中華風サラダ>
ご馳走様でした。