今日は暖かいですね~
春が来たような…エアコン要りませんね。
こうして温かい部屋にいると、コロナ禍で大変な思いをされている方の事を忘れてしまいそうです。
寛政年間創業の231年続いた老舗、柴又の「川甚」が今月末で閉店するそうです。
夏目漱石や松本清張など多くの文豪たちに愛され、その作品にも描かれた川魚料理の老舗です。
寅さんの故郷、柴又「男はつらいよ」の第1作目のロケ地としても有名ですね。
コロナ禍の経営難を乗り切ろうと、経費削減や支援制度の利用をしても閉店せざるを得なかったとの事。
8代目社長は
「地域やファンの支えでやってこられた。先代からのバトンをつなげなかったのは残念だが、私の代で終わり。コロナに恨みはないし、決断に後悔もない」
と、話されたらしいですが、すごい言葉だと思いました。
私も一度だけこちらで食事をさせてもらったことがあります。
矢切の渡しや帝釈天を散策した思い出と一緒に、頭の引き出しにしまいこまれていた思い出です。
~~昨日のごはん~~
春巻きなんですけど、具は各家庭様々、その時々ですね。
皆さんの家ではどんなものを入れますか?
今回は、豚の切り落としを小さく切って、人参、ニラ、春雨、干し椎茸、生姜、大蒜
豚肉炒めて紹興酒(酒)を少々
生姜、大蒜のみじん切りを入れます。
干し椎茸を入れて
他の野菜も火が通りにくいものから順に入れて味付け、オイスターソースも入れます。
干し椎茸の戻し汁と片栗粉を大さじ1ずつを混ぜて、回し入れ、とろみをつける。
春巻きの皮に包んで我が家は少量の油で揚げ焼きします。
<春巻き>
<あんぽ柿、生椎茸、しめじ、蓮根、水菜のお浸し>
<ちぢみ小松菜と油揚げの炒め>
小松菜の色素成分「ネオキサンチン」には、肥満を予防する効果やデトックス効果もあると八百屋のおじさんが教えてくれました。積極的に食べたいです(笑)
ちぢみ小松菜は今が旬、天然のマルチサプリと言われるくらいにビタミン、ミネラルがたっぷりです。カルシウムはほうれん草の約5倍もあるそうですよ。
葉っぱが縮れていて艶があり、普通の小松菜より甘いです。
~~一昨日のごはん~~
<チキンカツレツ>
サラダは、市販のベビーリーフとロメインレタスを混ぜて歯ごたえを追加。
チキンカツの下にはデュクセルソースを敷いてあります。
デュクセルソースとは
茸や玉葱をハーブや黒胡椒と一緒にバターで炒めたソースです。
とても美味しいソースで付け合わせにしたり、パンに挟んだりします。
<蒟蒻のきんぴら>
メインに合わせて少し洋風にしてみました。
最初に大蒜を炒めて香りを出して作っています。
ご馳走様でした。