関東は冬晴れ、青い空が気持ちいいです。
チョリソーの入ったフランスパンを焼きました♪
今日は前夜からの仕込みではなく、日中完結で作っています。
室温23.6℃、湿度35%
空気が乾燥していて、小麦粉も乾燥してますね。
パンは温度と湿度の管理が難しいとよく言われます。
焼く時の温度とか湿度によって、微妙に作る時とか出来上がりに差があって、繊細で難しいと思ってしまいます。
私も毎回、まったく同じようにはいかなくて、まだまだ練習は続きます。
でも、大丈夫!美味しいのは間違いないので(笑)
手作りしたフランスパンは焼きたて~3時間くらいの間が一番美味しいです。
焼きあがったばかりは少しイースト臭がしますが、ちょっと落ち着けば最高の美味しさ
美味しいパン屋さんで買ってきても味わえない小麦のいい香りを嗅ぐことができます。
しかも、ほぼ小麦粉だけで作るので70円~80円でフランスパンができちゃいます✊
ただ、手作りのパンは添加物が入っていないのでずっと柔らかいわけではありません。
私は、その日に食べきれない分は、冷めきる直前、少し温かみが残っているかな~?ぐらいでジップに入れて冷凍します。
その日に食べる分も、乾燥しないようにラップしとく方がいいです。
今日、焼こうと思ったのは、小鉄んさんがフランスパンを進化させて、ソーセージと粒マスタード入りのパンを焼いていたからです。すっごく魅力的です。
こちらの記事です ↓ ↓ ↓
kawaii-handmade.hatenablog.com
材料(下方に記載)の粉類をボウルで混ぜて、 ぬるま湯とイーストを入れ混ぜます。
捏ねるのではなく、ボウルに押しつけるようにして混ぜます。
1次発酵はオーブンの発酵機能で2時間しました。(乾燥しないようにラップ必要)
2倍くらいに膨らみ発酵が終わったら、ボウルの淵から粉を中に滑り込ませるようにして生地を剥がしやすくしてから取り出します。生地を痛めないようにそっと扱います。
取り出したら、ボウルを逆さまにして被せ乾燥しないようにして10分ほど休ませます。
生地が良く伸びるようになっていました。
小鉄んさんがうす~い生地にして焼くと書いていたので6等分にしてみました。
ワインと合うような少しピリッとしたパンが焼きたかったのでチョリソーです。
粒マスタードは多い方が良いとの事なので、大さじ2くらいたっぷり入れました。
向こう側から生地を引き上げてくるり、手前側からもくるり、巻き終わりを指でつまんで閉じました。
1本なが~くなってしまいましたが全部巻き終わりました。
乾燥しないように、少し濡れた布巾を被せて40℃で30分、2次発酵します。
もう少し発酵時間が長い方が良かったかもしれませんが、ピザを焼きたかったのでオーブンが必要でした。250℃に予熱を始めました。茶こしで粉をふっています。
予熱が完了する直前にクープを入れます。
真ん中に1本ですね。刃を思いっきり寝かせて削ぐようにす~っと入れます。
クープナイフを持っていないので剃刀をパン用に使っています。
250℃で焼きたかったのですが、この前にピザを焼いたばかりだったので、うちのオーブンは再度そこまで温度を上げる事ができず、230℃が限界💦
霧吹きをたっぷりして、230℃で8分焼きました。
見てください!美味しそうでしょ!
ホントに美味しかったんですよ~‼
材料はフランスパンと同じですが、改めて、レシピを載せておきます。
中力粉(強力粉と薄力粉半々でもOK)・・・200g(私はリスドォルを使用)
ぬるま湯(30~40℃、ぬるいと感じるくらい)・・・150㏄(加水率75%です)
塩・・・ひとつまみ(3本の指でつまんだくらいの量)
砂糖・・・小さじ1 ※今回入れてません
(入れなくてもOK、イーストの働きがよくなります)
★★★
おまけで、フランスパンのクープの入れ方をWordで書いてみました。
ナイフも書きたかったのにうまく書けないです💦
真ん中の1/3に収まる感じでクープを入れるのですが、ナイフを生地に対して直角ではなく、寝かせるように持って1円玉の厚さくらいの傾斜をつけて削ぐように入れます。
~~昨日のごはん~~
<真鰺の塩焼き>
<根菜の煮物>
<菜の花のお浸し>
<小肌と胡瓜、早採り若布の酢の物>
ご馳走様でした。