「食彩の王国」というテレビ番組を見るのが好きです。
旬の食材を取り上げられることが多い番組です。
食材を通して、生産者さんと料理のプロが出会い、一つの食材のルーツや、生産者さんの苦労などが紹介されます。
生産地ならではの食べ方が紹介されたり、一流の料理人がその食材の魅力を最大限に活かす料理を考案して生産者さんに食べてもらったり…
最後は生産者さんの笑顔を見る事ができ、勉強にもなるんですよね〜。
今日は瀬戸内レモンでした。
🍋レモン大好きです。
すっぱ~いけど、かじれます(笑)
レモンって少し前までは利益を得られるような商品ではなかったそうです。
棘があり邪魔者で、汚れた手を拭くくらいにしか利用してなかったと聞いたことがあります。
それが今は大きな収入源になっているのだそうです。
最近は「檸檬堂」なんて缶酎ハイが人気だったり、レモン風味のポテトチップスだとか、レモンを特徴にした商品がたくさんありますね。
今ではとっても貴重なレモンが少し前までは邪魔者だったなんて。
少し目線を変えると、とても役に立つ優れものに変身するって事ありますよね。
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~~昨日のごはん~~
<檸檬鶏(ニンモンヂイ)> 鶏のレモン炒め
昔、中国料理が得意な方から教えていただいた料理です。
青みに、スナップえんどうを使っていますが、しし唐やピーマンなどなんでもいいと思います。
鶏もも肉・・・200g~300g
(調味液)卵黄1個、塩小さじ1/2、酒小さじ2、胡椒、片栗粉大さじ1
(甘たれ)玉葱千切り20g、レモン汁と酢合わせて大さじ4.5、レモンの皮
砂糖大さじ3.5、塩小さじ2/3、醤油小さじ2、スープ大さじ5、水溶き片栗粉大さじ1
※青みは素揚げしたり、茹でたり必要な準備をしておく。
鶏もも肉は2㎝くらいに切り、10分ほど調味液に漬けこむ
片栗粉と小麦粉を合わせて鶏肉にまぶし、油で揚げる。
甘たれを鍋に入れて、玉葱やレモンの皮千切りも入れてひと煮立ちさせ、揚げた鶏肉と青みを加えて水溶き片栗粉でとろみをつける。
<サーモンと長芋のマリネ>
焼売を作るつもりで肉種を作ったら焼売の皮がない事に気づき、とろろ昆布で巻いて蒸したら、カビが生えてると言われました( ノД`)シクシク… 味は美味しいんですよー(笑)
~~一昨日のごはん~~
<甘海老のお刺身>
<カレイの野菜あんかけ>
<新じゃが芋とベーコンのバター炒め>
<長芋とスナップえんどうの梅かつお>
ご馳走様でした。