今は忙しくても、いつか時間に余裕のある日が来ると信じてください。
もちろん、価値観をどこに置くかは人それぞれでいいのだと思います。
私は食事を楽しみたいと思いました。
お料理を丁寧に作り始めて1年余りです。
若い時はなかなか余裕がありませんが、食事を楽しむことは人生を楽しむことにつながる…ふふふ、大袈裟ですか?
夫は、食卓を見て「わ~!」とか「お~!」とか言います。
目はきらきら✨、口元は緩んでいます(笑)
私は、この瞬間ガッツポーズです。
これが嬉しい(*^^)v
乾杯して、食材の話や味付けの話などをすることもあって会話も弾みます。
もちろん、食べてるときは「旨い」とか「美味しい~」とか言いながら食べてます。
ところが、たま~にですけど、夫の好きではないお料理が並ぶと、これがまた面白いのですよ。
黙って食べます。わかりやすっ!(笑)
味付けがたぶん・・・という時もありますね。
これは、滅多にないと言っておきます(笑)
私のモチベーションに繋がりますから。
我が家は比較的薄味です。
塩分コントロールの意味もありますし、あまり味付けを濃くしないようにしています。
足りない場合は食卓で足すことができますからね。
でも、味が濃すぎたらどうしようもありません。
そんな時、「しょっぱくて食べられない」なんて言われたら、作った方はモチベーションだだ下がりなんですよ。
うちの夫は何でも黙って食べますけど、
そういう時、
「今日は疲れているの?お料理の味が濃いのは疲れているからかもしれないよ。
洗い物はやってあげるから休んでるといいよ。」
な~んて言ってくれたら嬉しいんですけど~無理?(笑)
皆さんの家族は食卓でどんな反応をしますか?
<餃子> 最近はレースのような羽が付いた餃子を目指しています。
だいぶ、いい感じではないでしょうか。
餃子の中身:豚挽肉、白菜、ニラ、生姜すりおろし、紹興酒、胡椒、胡麻油、片栗粉
白菜は細かく刻んでボウルに入れ、10分ほど塩をして水分が出たら絞る。
(白菜がない場合はキャベツ)
調味料以外の具を粘りが出るまで混ぜる。
調味料を入れて更に混ぜる。
ラップをかけて1時間ほど冷蔵庫で休ませ馴染ませる。
皮に包んだら、食べる時間まで保存容器に入れ、冷蔵庫へ
焼く10分前に冷蔵庫から出して常温にしておきます。
羽の素を作ります。
小麦粉大さじ1を150㏄の水に溶かします。
フライパンに油をひき、餃子をぐるりと丸く並べます。
中火で2分ほど焼いて、羽の素を入れます。
フライパンによって必要な量が違いますので調整してください。
すべての餃子の下の方が白い液に浸かるくらいです。
蓋をして7分中弱火で焼きます。
蓋を開けて水分を飛ばし、フライパンをゆすったり、フライ返しで底をそっと剥がすようにしてみて様子を見てください。
水分がなくなってきたらフライパンにすっぽり入るくらいの大きさの丸いお皿を被せ、フライパンと一緒にひっくり返します。
繊細な羽の軽いパリパリ食感もいいし、タレも羽によくからんで美味しいです。
タレはお好みで。
<春菊の胡麻和え>
<すじことおろし大根>
<シジミのお吸い物>
ご馳走様でした。