以前にも紹介したことがあるデーツの話です。
なつめやしとも呼ばれ、写真のように実が生ります。
このままでも食べられるそうで、夫は食べたことがあるのだそうです。
とても甘くて少し渋みもあり、不思議な味がするそうです。
アラブの人たちは完熟したものを干して主食として食べていました。
デーツは他のドライフルーツと違い、木に実をつけたまま乾燥させてドライフルーツの状態にします。
そのため、砂糖をまぶしたり添加物を加えるなど加工されないことがほとんどだとか。
また、デーツは血糖値の上がりにくい低GI値食品(GI値55以下)です。
デーツは栄養価が高く、カルシウムや食物繊維、カリウムが豊富に含まれています。
ポリフェノール、ベータカロテン、ビタミンEも含まれているのでアンチエイジング効果が期待できますよ。
美肌、美髪、そして整腸作用もあるスーパーフードなのです。
小鉄んさん(id:kawaii-handmade)がデーツを使った簡単なワインのおつまみを紹介していました。
なんだか、美味しそうで作りたいな~と思いました。
kawaii-handmade.hatenablog.com
素敵なオードブルになりました!
横に添えたぶどうは、ブロ友のペンギン侍さん(id:ysnyn658)が教えてくれた皮ごと食べれるぶどうです。
こちらの記事中に、コストコで売っていたぶどうを業務スーパーでも買えるようになったと書いてあったので、早速買って来ました。
デーツの簡単オードブル
ローストしてない胡桃の場合は、150℃のオーブンで15分焼いてくださいね。
すぐに使わない場合は油臭くなるので密閉袋に入れて冷凍。半年くらいOKです。
鹿児島の黒豚を買ったので、オリーブオイルで大蒜の香りを出して、塩胡椒
小麦粉をまぶして焼きました。
添えているのは、新たまねぎのミ・キュイとトマト
「ミ・キュイ」とはフランス語で半生の意味
この時期にぜひ食べたい料理です。
新たまねぎ1/2個は、途中まで包丁を入れては1枚ずつ外して同じ大きさになるように切ります。
小さな鍋に、オリーブオイル大さじ1、水80㏄、塩ひとつまみ、白砂糖少々、タイム数本を入れ沸騰したらたまねぎを入れ、1分熱を入れ、半透明になったらボウルに移す。
そのままにしておくと、どんどん熱が入るのですぐに氷水に漬けて冷やします。
3分くらいゆっくり混ぜながら冷やします。
オリーブオイルが乳化してとろりとなったら、トマトの角切りと合わせます。
新たまねぎの季節です。野菜の美味しさを味わえる1品です。
この料理、先日あさイチでもやっていました。
薩摩黒豚のソテーと新たまねぎのミ・キュイとトマト
フリルレタス、セロリ、胡瓜、トマト、茗荷、貝割れのサラダ
小海老と絹さやのガーリックソテー
ご馳走様でした。