毎年恒例の梅仕事の季節です。
私が漬けるのは減塩の梅紫蘇漬けです。
紫蘇を入れて赤くするけれど干しません。
干さないので果肉が多く柔らかな梅紫蘇漬けになります。
梅・・・3kg、塩・・・300g
必要なもの : ボウル、保存瓶(ホワイトリカーで消毒します)
シッパー付き保存袋(3日間くらいで保存瓶に移すまでの間)
重石のダンベル(水をいっぱい入れた保存瓶や鍋などでも代用可能)
通常、梅は20%の塩を入れて漬けるのが普通ですが、私は10%の塩しか使いません。
カビが生えないように少し気を使いますが、減塩で体に優しい梅紫蘇漬けができます。
漬けてから今日で3日目、どうなったか見てみましょう!
ちょっと、なんだかわかりませんか?
では、重石(ダンベル)を外して見てみましょう。
ジッパー付保存袋の中に梅が浸かっています。まだ塩が溶け切っていませんね。
ちょっと袋の口を開けて覗いてみまーす。
梅酢がずいぶん上まで上がってきていますね~。
それでは、ここまでの工程を順を追って記録します。
今年は、梅を買うのが少し早かったので、まだ青い感じでした。
買い物に行くのを5日に1回くらいにしているので、時期を逃して良い梅が手に入らなかったら嫌だなと思ったんですけど、少し早すぎたかもしれません。
南高梅1kgが1390円(年々高くなる気がします)
梅はきれいに洗って1~2時間、水に漬けておきます(アク抜き)右は梅酒用
ザルに上げて竹串でヘタを取ります。
水分を飛ばしたら、ボウルにジッパー付保存袋を敷いて(入れやすいように外側に折り返しています)
ジップ袋の口を空気を抜きながら閉じ、塩が上にくるようにボウルに入れて重石をします。梅2kgと1kgの2つに分けて漬けています。
塩が少ないので重石を重いものに、5kgのダンベルを重石の代わりにしています。
年に1回のダンベル活用術🤣😂🤣
1日経ったら下の方に少し梅酢がたまっています。
1日に何回か、上下左右ひっくり返しながら梅酢が上がってくるのを待ちます。
ジップ袋に入れて漬けると、この作業が簡単にでき梅酢も早く上がってきます。
10%の塩で漬けるので出来るだけ早く梅酢に浸けてカビの発生を防ぎます。
シソの漬け方については去年の記事をリンクしておきます。
去年の梅紫蘇漬けです。
残りはこれだけ、今年の梅が食べられるようになるのは3か月後、9月までもつかな?
新生姜を去年の紫蘇酢に漬けました。
シソ酢もこれで終わりです。
梅酒は、去年、ブロ友の小鉄ん(id:kawaii-handmade)さんが梅酒にハマっているのを記事で読んだりしているうちに感化されて、夏の暑い日に氷を入れて飲む梅酒は食前酒として美味しいものだなと思いました(*^▽^*)
今年もすでに漬けていらっしゃいますよー。
作り方は小鉄んさんの過去記事をご覧ください。
kawaii-handmade.hatenablog.com
今年の梅酒です。9月には飲めるようになります。
長文になって申し訳ありません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。