紫陽花の季節、歩いていると鮮やかな色が目に飛び込んできます。
最近は結婚式のパーティでおしゃれに飾られることも多くて素敵です。
花言葉は色によって違うそうですよ。
緑色や白い紫陽花の花言葉は「ひたむきな愛」
紫色の紫陽花は「辛抱強い愛情」
シーボルトがドイツに持ち帰り、ヨーロッパに広めた日本の紫陽花
そこにはシーボルトと楠本滝(おたきさん)の恋物語が関係しているのだとか。
長崎では今でも「紫陽花」と書いて「おたくさ(おたきさん)」と呼び、この時期には「紫陽花(おたくさ)まつり」が催されます。
シーボルトが紫陽花の花に滝の名前をとって学名「ヒドランゲア・オタクサ」(発音は色々あるようです)と命名したことが知られています。
5年ほど前に、長崎を旅した際に訪れたグラバー園の紫陽花を思い出しました。
今日はその時(2016年)の写真が見つかったので少しだけご紹介したいと思います。
英国商人トーマス・グラバーの住宅一帯をグラバー園と称し、2015年に世界遺産(文化遺産)のひとつとして「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に登録されています。←調べました。
グラバー住宅は現存する日本最古の木造洋風建築です。
私たちは裏道と言われる「グラバースカイロード 斜行エレベーター」(無料)を利用して坂道の多い長崎の街を体感しながらグラバー園を目指しました。絶景が楽しめます。もちろん、ダイエッターにはたくさんの坂道が用意されています。
オランダ坂、相生地獄坂、体力作り坂(223段)ドンドン坂、…お試しください(笑)
グラバースカイロード 斜行エレベーターと長崎市街
写真はすべて私が撮った写真です。(2016/05/22)
グラバー園の紫陽花の植え替えをされていました。
グラバー住宅も見えますね。他に8棟の伝統的建物も見る事ができます。
グラバー住宅の中、フランス窓から長崎の街が一望できます。
帰りは大浦天主堂(ゴシック調協会)に立ち寄り見学(有料)
大浦天主堂を下って
眼鏡橋は日本初のアーチ式石橋で、国の重要文化財に指定されています。
「おたくさまつり」の時には紫陽花と一緒に写真スポットになるらしい。
長崎観光は路面電車が便利です。
1日乗車券を買って、電車を乗り継いで市内名所を巡るのも面白いですよ。
紫陽花と長崎は似合います。坂道と木造洋館と港の街をご紹介しました。
駅前のアミュプラザで食べた鰺の丼が美味しかったなぁ~
さて、鮎の季節ですね~
ぷっくり丸々とした鮎を塩焼きにしました。
きれいに焼けました。蓼は手に入らないので胡瓜で代用して甘酢を作りました。
ここからが問題
へったくそなんです(/ω\)
骨の取り方、抜き方っていうのでしょうか。
鮎の表と裏から、お箸でチョイチョイと押さえて骨と身を外しやすくします。
そして、すっと頭を引っ張ると、あー、Σ( ̄ロ ̄lll)
頭、本当はちぎれてます( ゚Д゚)引っ張ったらちぎれました(笑)
仕方がないので、尻尾の方から骨を持って引っ張って、、、抜けました。
慌てて頭を戻し、写真撮ってみましたが、
まぁ、これでもいいんじゃない?ダメですかね(笑)
身がふっくらしてお味は最高!旬をいただきました。
ひじきのかき揚げをしてみました。
乾燥ひじきを水で戻し、1個分ずつに器に分け、紅生姜とグリーンピースを入れて小麦粉をふります。
水と小麦粉を溶いたものを(卵ナシ)少し上から流し入れて混ぜます。
油で揚げましたが、ちょっと油が跳ねますね。
でも、磯の香りがしてサクサクと紅生姜の塩味だけで充分美味しいかき揚げでした。
夫が買ってきたお刺身3種(ひらめ、水蛸、甘鯛)
皮を炙った甘鯛が美味!大葉がなくて貝割れで緑を添えました。
刺身に付いていたケンは氷水につけてパリッとさせてから盛り付けました。
冷奴(おろし生姜、貝割れ、茗荷)
ご馳走様でした。