お越しいただきありがとうございます。
私は普通の家庭料理やお菓子を作っています。
プロでも何でもなく基礎知識も乏しいのですが、自分なりに調べ作ってみて、自分の好みの味、料理法を書き留めています。
家庭料理はこれが正解というものはないと思っています。
違う食べ方や作り方、工夫があれば知りたいです。
そして今日は、初めてお菓子作りをする人に向けて記事を書いてみます。
チャレンジャーでしょう~
うまく出来なくても責任は取れませんので悪しからず<m(__)m>
少し、条件を考えました。
・オーブンを使用
・電動泡立て器を使用
・短時間でできる。
・手間が少ない
・シンプルな揃えやすい材料で作る
・低価格でできる
・今後のお菓子作りに活かせる技術が身につく⇒次につながる(*^▽^*)
上記を考えると、、、焼き菓子ですね!
スポンジケーキやパウンドケーキ、カステラ、マドレーヌ、シュークリーム・・・etc.
と、いう事で基本のパウンドケーキを作ります。
このパウンドという言葉は1パウンド(ポンド)という重さの単位のことです。
材料をすべて1パウンド(453.6g)ずつ入れるケーキなのです。デカッΣ(゚д゚lll)
実は昔(18世紀初頭)、ウエディングケーキのために作られていた大きなケーキをパウンドケーキと呼んでいました。
発祥はイギリスです。
卵、砂糖、小麦粉、バター、この4つをすべて450gずつで作るのが基本の分量ですが、今はいろんなパウンドケーキが作られています。
今日は手軽にバナナを入れることで砂糖の量を控えたパウンドケーキを作ってみます。
バナナを入れなくてもこの砂糖の量で充分美味しいですけど、お好みです。
砂糖・・・70g(微粒子グラニュー糖使用、※甘さ控えめ)
バター(無塩)・・・100g(常温に戻しておく)
小麦粉・・・100g(ドルチェを使いましたが、バイオレットでもフラワーでも)
※もっと膨らましたい方はベーキングパウダーを小さじ1/2入れてください。
※バナナ・・・小さいもの2本(輪切り)は基本の材料には含まれません。りんごやオレンジ、ナッツ類など入れても美味しいです。
・すべての材料を計量して揃える。
・バターは常温に戻しますが、完全に溶けてしまうと空気を含めなくなります。夏は溶けすぎないように注意が必要です。
バターが固い場合は、600Wのレンジで20秒かけるとちょうど良いくらいの固さになります。 レンジの機種による差を考慮してください。
・卵は室温に戻してボウルに割り入れほぐしておく。
・オーブンを170℃に予熱開始する。
※ここからは手早く一気に進めます。
(1)ボウルの中の常温に戻したバターを電動泡立て器で攪拌します。ボウルを回しながら攪拌するときれいに混ざります。
(2)なめらかになったらグラニュー糖を入れて更に攪拌、白っぽくなり艶が出てくるまで混ぜます。
(3)割りほぐした卵をスプーン1杯くらいの量を、入れては混ぜる事を繰り返し、全部混ざったらゴムベラに持ち替えます。
(4)ゴムベラで生地を整え小麦粉をふるいながら入れ、ヘラでさっくり混ぜます。
(5)バナナやナッツなど他の材料を入れる場合は、小麦粉が半分混ざったところで入れて一緒にさっくり混ぜます。
(6)パウンド型に生地を流し入れ、上を平らにならし、多少サイドの方を小高くするイメージでならしたらオーブンの天板にのせて170℃の予熱がしてあるオーブンに入れ、35分焼きます。
※卵を入れると分離しやすくなります。手早く混ぜて分離しそうになったら小麦粉を少し混ぜて手順をすすめます。
※小麦粉を入れたら粘り(グルテン)が出ないように混ぜます。
<鰹のタタキ>
<茄子のみぞれ>
<沖縄生もずく>
<ローストポークとトマトソース> ピザ用に作ったソースの残りです。
<根菜のデパ地下風>
作り方はこちらをどうぞ。
ご馳走様でした。
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