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少し前に、421miyako(id:m421miyako)さんが旅先で食べた思い出の食事を再現していて、面白そうだと思っていました。
miyakoさんはアメリカオレゴン州ポートランド旅行に行った時のマクメミナンズの料理を再現しながら旅を振り返っています。
miyakoさんのコメントに旅館の料理は面倒くさい?とあったので、まるごと再現はできないけど、旅館の料理っぽいものを作ってみたいと思っていました。
たまに1品、2品はやってますが、旅館の料理を再現したことはないです(笑)
昨日の日曜日やってみました。
金曜日に買い物に行ったので、そこそこ材料はあるはずな~んて思いながら…
なんとかなると思ったのだけど、やっぱり甘かった~
最後までできず、断念しました~
どんな感じになったかご報告しますね。
冷蔵庫の中身と睨めっこ、ワクワク(^.^)
ぼんやりと決めたのは、
ちらし寿司と水羊羹を作る事だけ
とりあえず、水菓子として水羊羹作りまーす。
ちょうど洋梨も冷蔵庫にあったので、コンポートにするため火にかけました。
水羊羹の作り方は割愛しますが、混ぜながらその他の献立考えながら手順も考えます。
お刺身…倹約した
小肌の酢の物
海老の塩焼き
2層仕立ての茶碗蒸し
洋梨のコンポート
小さな焼肉(冷凍庫の残り物)
ミニトマトの出汁浸し
春菊とチーズの和え物…作らなかった
夏野菜の天ぷら…作らなかった
トマト蕎麦…作らなかった
ふくさ寿司
海老しんじょの汁
香の物…出さなかった
水羊羹…失敗した
冷蔵庫にあるもので考えた献立です♪
マーカーが付いているのは作りました。
ふふふ、最後まで出来ませんでした💦
理由は後ほど…
さて、それでも途中まではやったので、楽しんだ経過をご報告します。
<小肌の酢の物><海老の塩焼き><小さな焼肉><海老真薯とオクラ>
<高野豆腐の印籠煮>
高野豆腐は端を残して切り目を入れ、鶏ひき肉と人参、枝豆、長葱を混ぜ調味したものを詰めて、うす甘く味付けした出汁で煮る。
<ミニトマトの出汁漬け>
こうやって、順調に作っていたのですが、出来上がった料理をテーブルに並べていると、我慢できずに夫がビールを開けて飲みだしてしまいました。
「ほらほら、一緒に~。うんまいよ~」なんて、ビールを注がれたらしょうがないですよね(笑)
という事で、ここまでできたところでいったん座ってしまいました。
この後、ふくさ寿司と洋梨のコンポートは出しましたが、お腹がいっぱいになってきて作る気失せました(/ω\)
そして、水羊羹はうまく固まらず、きっと粉寒天の量が違ったんだと思うけど。
デジタルのキッチンスケールが欲しいです。ポチッ(笑)
固まらなくて、冷凍庫に入れて水羊羹シャーベットの状態で食べました( ノД`)シクシク…
米・・・2合
出汁昆布・・・5~6㎝ 1枚
鶏もも肉・・・50gぐらい
干し椎茸・・・2枚
牛蒡・・・10㎝ぐらい
蓮根・・・3㎝ぐらい
人参・・・2㎝ぐらい
筍・・・4㎝ぐらい
絹さや・・・7~8枚
<調味料>椎茸戻し汁、砂糖、淡口醤油
<合わせ酢>
砂糖・・・大さじ1
米酢・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
(2)干し椎茸は水で戻す。
(3)牛蒡は包丁の裏で皮をこそげ、ささがきにして水にさらし灰汁を取る。
(4)鶏モモ肉、蓮根、人参、筍、戻し椎茸、絹さやは大きさを揃えて切る。
(5)鍋に切った材料と椎茸の戻し汁(ひたす程度)を入れ、中火にかけて砂糖小さじ2と淡口醤油大さじ1で甘しょっぱく味付けし、煮汁がなくなるまで煮る。(味付けは入れる野菜の種類、量、味、水分によっても変わるので調整してください)
(6)炊きあがったご飯に合わせ酢をかけ、うちわなどで扇ぎながら木しゃもじでさっくり混ぜる。
(7)(5)の具材と(6)の酢飯の温度が同じぐらいに冷えたら合わせます。
(8)乾燥しないように濡れ布巾や濡れたキッチンペーパーをかけておく。
卵・・・2個(色をきれいにしたい場合は卵黄を1個分足す)
白だし・・・小さじ1/2
水溶き片栗粉・・・小さじ1
<作り方>
(1)卵2個を割りほぐし、塩又は白だし少々と片栗粉小さじ1/2を水小さじ1で溶いたものを入れて、少し厚めの薄焼き卵を焼く。
<ふくさ寿司> <洋梨のコンポート>
最後まで出来なくても、とても楽しかったです♪
ご馳走様でした。
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