temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

美容に!干しなつめと胡桃と全粒粉のパン、レシピは牛蒡ハンバーグ

お越しいただきありがとうございます。

 

長文になっています。ごめんなさい。

 

ライチ紅茶を飲んだことありますか?

あまり癖のない飲みやすいお茶なのですが、干しなつめを入れて飲んでいます。

ライチ紅茶になつめを入れて、柔らかくなった頃になつめも食べちゃってます(*'▽')

紅茶にお砂糖は入れないけれど、ほんのり甘くてホッとするお茶の時間になります。

ネットで購入しました。

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だるころ治療院の院長のお母様(薬剤師)YOSHIKOさんが、最近「だるころ治療院」のホームページに時々登場してお茶のアドバイスをしてくださっています。

 

滋養強壮に効果がある干しなつめをライチ紅茶と一緒に摂るというのがありました。

日々の生活の中で継続的に体に取り入れるにはお茶がぴったりだと思いました。

お茶は毎日無理なく続けられる習慣ですものね。

 

 

「全身のだるさを解消するツボ」←これ続けていますが元気になります。

「コロナ禍の健康アドバイス」で活躍中のYOSHIKOさんのお茶の記事もこちらから見てくださいね。

darucoro.com

 

 

干しなつめですが、実は最近パンに入れて焼いてみたところ、とっても美味しくて度々焼くようになりました。

調べてみると、干しなつめはきれいになれる栄養素がいっぱいです。

楊貴妃も食べていたという干しなつめをフランスパンに入れるレシピをご紹介します。

 

 

干しなつめと胡桃と全粒粉のパン

 

 

左は干しなつめ、中央は種を取り出す作業中、右は180㏄のお湯に浸し中

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干しなつめは180㏄のお湯に浸しておき、ぬるくなってきたら7mmくらいに切って中のタネを取り出します。この時のお湯をパン作りに使います。なつめが水分を吸ってしまうので普段よりお水の量が多いです。(水溶性の栄養成分を逃がさず生地に練り込みます)

柔らかくなった干しなつめと粗くきざんだ胡桃を、フランスパンの生地に加えて成型し、いつもと同じように焼きます。

いつもの作り方と違うのは生地に干しなつめと胡桃を入れるところだけ。

 

詳しいフランスパンのレシピはこちらの記事を ↓ ↓

temahime.hatenablog.com

 

 

参考までに、途中経過の写真を載せておきます。

左は一晩野菜庫で寝かしたもの、中央は三つ折りの途中、右は2次発酵終了

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左は粉を振ってクープ入れ、中央は焼く直前の霧吹き、240℃で25分焼きました。

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切ってみました!

香ばしくてふんわりしたパンに少し甘酸っぱい無花果のような味がして、追いかけてくるとろりと甘い胡桃味が最高なのです!

しかも美容と健康にもいいって素敵なパンです。

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 薬剤師YOSHIKOさんのお料理、牛蒡ハンバーグ
 
だるころさんのブログを見て、めちゃくちゃ美味しそうで感動したので、その日に作ったのですが、ご紹介が遅くなりました。
 
 
【レシピ】牛蒡ハンバーグ 🥣 
 
● 材 料
合挽・・・150g

玉葱・・・1個

牛乳・・・100㏄

パン(粉)・・・食パン1枚分程度

卵・・・1個

新牛蒡・・・1/2本

しめじ・・・1/2袋

薄力粉・・・大さじ1

塩・・・小さじ1/2

胡椒(あればナツメグ)・・・少々

<煮込み用調味料>

水・・・250㏄

白ワイン・・・大さじ1

濃口醤油・・・大さじ1

みりん・・・大さじ1

砂糖・・・大さじ1

<ソース>

新牛蒡・・・1/2本(ささがき)

しめじ・・・1/2袋(ほぐしたもの)

水・・・100㏄

ケチャップ・・・大さじ1

ウスターソース・・・大さじ1

 

● 作り方
(1)パンは小さくちぎって牛乳に浸しておく(全粒粉100%のパンを使ったので写真の色が茶色いです)

(2)新牛蒡は太い所を10㎝くらい細かくみじん切り、その他の部分はささがきにします。どちらもさっと水に放してすぐにザルに上げます。(ハンバーグの中に混ぜ込むみじん切りと最後にかけるソースに入れるささがきを一緒に用意します)

(3)しめじは半分はみじん切りに、残りの半分は一つずつバラバラにしておく(牛蒡と同様にハンバーグに混ぜ込む用とソース用を一緒に準備します)

(4)玉葱はみじん切りにしてアメ色になるまで炒め、牛蒡のみじん切りを入れ、しめじのみじん切りを入れてしんなりするまで炒め、粗熱を取る。

(5)ボウルに合挽肉を入れ牛乳に浸したパンと調味料を入れ、白く肉の脂が出て粘りが出るまでよく混ぜる。

(6)(5)に、粗熱が取れた(4)を加え、さらによく混ぜて時間があればラップをして冷蔵庫にいったん寝かすと馴染んで美味しくなる。

(7)ハンバーグの形に俵型に形を作りフライパンに油を少しひいて焦げないようにきつね色に焼く。

(8)別のフライパンで牛蒡のささがきとしめじを軽く炒めておく。

(9)(7)に(8)と煮込み用調味料を入れ、10分ほど蓋をして弱火で煮込む。

(10)ハンバーグだけを取り出し、ソースの調味料を入れて火にかけ中火でとろみが出てくるまで煮る。

(11)お皿にハンバーグを盛り付け、ソースをかけてパセリのみじん切りを散らす。

 
参考に、写真を見てくださいね。
上は牛蒡のささがき、下は牛蒡のみじん切り
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玉葱をアメ色に炒め(左)、牛蒡のみじん切りを入れ(中央)、しめじを入れて炒める(右)
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ボウルにひき肉、牛乳に浸したパン、卵、塩、胡椒、ナツメグを入れて粘りが出るまで混ぜる。粗熱が取れた炒め野菜を入れて更に混ぜる(時間があれば冷蔵庫でおやすみ)
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ハンバーグに形作って両面焼き色付け、別のフライパンで炒めた牛蒡としめじを入れ煮込み用の調味料を入れて、蓋をし弱火で10分ほど煮込む。
ハンバーグだけ取り出してソースの調味料を加え、とろみが出るまで煮込む(写真無し😢)
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お皿に盛ったハンバーグにとろみの付いたソースをかける。
出来上がり! 素晴らしく美味しかったです!!
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こちらは別の日に、豚ひき肉だけで和風に作ってみました。
どちらも同じ作り方なのに、味付けだけで別物に仕上がりました。
もちろん、豚ひき肉だけでも美味しかったです(*^▽^*)
しめじと牛蒡には肉の旨味を一段と引き上げる働きがあるようですね。
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だるころさん、お母様によろしくお伝えください。
牛蒡としめじが味を格段にあげてくれるハンバーグが出来ました。
ありがとうございました。
 
ご馳走様でした。
 
※この記事を書く時に、干しなつめのことを調べました。
干しなつめはデーツとは違います。どちらもスーパーフードと言われる栄養豊富なものですが少し違いがあります。健康や美容にとても良いように思いました。
詳しいことは書きませんが、いろいろな情報がありますので気になる方は調べてみてください。
可食部100gあたり なつめ デーツ(なつめやし)
タンパク質(g) 3.9 2.2
食物繊維(g) 12.5 7
カリウム(mg) 810 550
マグネシウム(mg) 39 60
鉄(mg) 1.5 0.8
βカロテン(µg) 7 160
葉酸(µg) 140 19
パントテン酸(mg) 0.86 0.94
※【参考】日本食品標準成分表2015年版(七訂)-厚生労働省
 

 

長文、読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

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