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今年もあと数日で終わってしまいますね。
そろそろおせちの準備をと思い、金柑の甘露煮と黒豆とごまめだけ作りました。
これらは前もって作っておけるので助かります。
午後から、菊花蕪を作れば残りは31日に作るものばかり。
おせちは昔は保存食でしたが、
最近は、部屋も温かく早めに作っても保管場所に困ります。
ほとんどのおせちは31日に作って出来立てのおせちで年を越します。
一部を除いて、余るほどは作らないようにしています。
(1)金柑は洗ってヘタを取り、6~7㎜幅くらいに縦の切り目を入れる。
(2)鍋に水と金柑を入れるが、鍋の大きさにもよるので分量に拘らずひたひたに入れる。
(3)沸いたら弱火にして10分ほど煮る。
(4)グラニュー糖を入れて更に5分煮て火を止める。
(5)最後に醤油をほんの少したらして風味をつける。
※冷蔵庫保管で2週間くらいOK
※煮汁はお湯で薄めてジュースにしたり炭酸で割って飲んだり、喉にいいです。
去年作った黒豆の赤ワイン煮が美味しかったので、今年も同じにしました。
甘さ控えめで、つやつやに仕上がります。
(1)黒豆は洗って前日から20時間くらい水に浸しておく。赤い色が出る。
この漬け汁は絶対に捨てない。
(2)圧力鍋に黒豆と漬け汁を入れて加熱し、圧がかかったら弱火で1分加圧します。そのまま圧が下がるまで放置。
(3)ゆで汁(捨てない)をボウルに受けながら黒豆を網で濾します。
(4)このゆで汁を320㎖と黒豆を鍋に入れ、グラニュー糖と塩を入れて蓋をせずに中火で全体を混ぜながらグラニュー糖を溶かす。(味見して甘味が足りなければ大さじ1~2を加える※それ以上は入れない方が良い)
(5)弱火にして、赤ワインを入れ鍋の淵に小さな泡がふつふつし出したら火を止める。沸騰すると赤ワインの香りが飛んでしまう。
🍷赤ワインの香りで大人の味
どれもあっという間に出来るものばかり、
おせちは大変だと思わせているのは誰かしら?
1品だけでも手作りするとわかるかもしれませんよ。
ご馳走様でした。
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