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今日は大寒ですね。
二十四節気の中で最も寒い季節ですね。
飲み物、食べ物などにも「寒」という言葉はよく聞きます。
寒の水、寒仕込み(酒、味噌、醤油など)、大寒卵、寒ぶり、寒鯖、寒ヒラメ、寒じめ野菜なんていうのもありますね。
この「寒」という漢字がつくと普段より美味しいイメージってありませんか?
魚は春からの産卵の時期に備えて栄養を蓄えるので脂がのって美味しくなるのだそうです。寒じめ野菜は収穫間近の野菜をわざと寒さに当てることで旨味を増すのだそうです。
栄養たっぷりの食事で大寒を乗り切りたいですね。
そしてもう一つ、大寒と少しずれていますが、冬土用というのがあるのをご存じですか?ブログのお仲間が教えてくれました。
夏の土用の丑の日は有名ですが、土用というのは春夏秋冬にあるのだそうです。
土用 | 期 間 | 注意すること | 食べると良いもの | 2022年該当日 |
春 | 4/17(日)~5/4(水) | やる気が無くなる | 戌の日に「い」のつくものや白いもの | 4/27(水) |
夏 | 7/20(水)~8/6(土) | 夏バテ、熱中症 | 丑の日に「う」のつくものや黒いもの | 7/23(土)、 8/4(木) |
秋 | 10/20(木)~11/6(日) | 疲れ、老ける | 辰の日に「た」のつくものや青いもの | 10/30(日) |
冬 | 1/17(月)~2/3(木) | インフルエンザや風邪 | 未の日に「ひ」のつくものや赤いもの | 1/18(火)、 30(日) |
2022年の冬土用は1月17日~2月3日まで
冬土用の未(ひつじ)の日に「ひ」のつくものを食べると良いと言われています。
1月18日(火)と30日(日)ですね。ひつまぶし、ひじき、干物、挽肉、ヒラメ
18日に食べたのは「ひつまぶし」(#^.^#)
鹿児島県志布志の鰻のかば焼きを買ってみました。
鰻についているタレを洗い落とし、フライパンに酒と水を入れて1分ほど蓋をして蒸しました。
タレは小さい鍋で酒、砂糖、醤油、みりんを少し煮詰めて作りました。
お椀にご飯をよそい、焼き海苔を刻んでのせ、細く切った鰻をのせて青ネギと貝割れを散らし練り山葵をのせて、一番だしと白だしで味の調整をしたおつゆを周りからかけました。
なんとも美味しいひつまぶしが出来ました。
厚揚げ、蓮根、人参、筍、絹さやの筑前煮、
水卵、スナップエンドウ
15㎝四方くらいの型または箱を用意し、オーブンシートを敷いておく。
材料を全部耐熱ボウルに入れて、12分位500Wのレンジにかけ、途中で数回混ぜる。
グツグツと高熱になっているので火傷に注意して電動泡立て器で4~5分混ぜ、どろっとしてきたらすぐに型に流し込む(すぐに固まるので気をつける)
粗熱が取れたら切り分ける。(ほんのり温かいくらいで切りました)
12月に夫が買ってきたゴディバのアイスが1個だけ残っていたので、半分ずつ皿に盛り、アシェット・デセールに。おしゃれに言ってみました(#^.^#)
アシェット・デセールというのはお皿に盛ったデザートのこと
コース料理の最後に出てくるスイーツですね。
チョコレートアイスに胡桃とファッジを削ってトッピング、添えたのはシルク餅です。
シルク餅は熱くしたフライパンにお餅を押しつけるようにスライドさせるとできます。
なかなか良いバランスでした(^^♪
ご馳走様でした。
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