お越しいただきありがとうございます。
ハナミズキは桜のあとに咲く花ですね。
昔、東京がアメリカに桜を贈り、お返しにアメリカから贈られた花というのは有名な話。アメリカを代表する花木で、英名はdogwood(ドッグウッド)
犬の木って変な名前ですね。
調べてみると、木を煎じた液で犬の皮膚病を治療したことに因んでいるそうです。また他説で、dogは古英語では短剣を意味するdaggeeのことで、ハナミズキの材質が固く武器などに利用されたからだとも言われているそうです。
さて、
相変わらず、韓国料理を作るのが楽しいですが、そればかりを作っているわけではありません。
でも、今日記事にするのはやっぱり韓国料理にしてみます(笑)
チャジャンミョンです。
これは一度作ったのに、画像を捨てて記事が書けなかったレシピです。
もう一度、いえ、実はもう3回作りました。アレンジも2回ほど(笑)
味の想像ができなかったので外食で食べてみた料理。
真っ黒な味噌だれが温かい麺にかけられていて、たくあんが乗ってました。麺が独特でもちもちこしが強く美味しいけれど、麺同士がくっついてすごく食べ難かったです。
しょっぱさや辛さはありませんでした。
食べながら、これは八丁味噌と赤味噌を使って出せる味なんじゃないかな?と思いました。色は黒いけど味噌のコクがあります。ただ、この粘りをどうやって出すのかはわかりませんでした。
それを解決してくれたのが、こぴちょあさん(id:copichoa)の記事 ↓
油で揚げる感じで炒めた黑味噌(チュンジャン)が大事と書かれていました。
大変参考になりました。こぴちょあさんは黑味噌(チュンジャン)を購入して、いろんな具材を加えてとっても美味しそうに作られています。
でも、黑味噌は手に入りにくいし、やっぱり八丁味噌と赤味噌を使って作ってみたくて仕方ない私です。うずうずする~(∩´﹏`∩)
うまく出来れば料理の世界が広がる予感がしたんですよ。って、大げさですね(笑)
八丁味噌は常備しています。味噌は冷凍庫に入れてもカチカチにならないので冷凍庫に入れています。
豚バラ肉・・・150g
塩・・・小さじ1/3
胡椒・・・少々
じゃが芋・・・1個
玉葱・・・1/4個(40g)
ごま油・・・適量
<黑味噌風>
●赤味噌・・・40g
●八丁味噌・・・20g
※八丁味噌を多くすれば黒くなりますが、癖も出るので無難な配合で書いてます。八丁味噌が好きな方は半々で作ると美味しいです。
●砂糖・・・大さじ2.5
●紹興酒(料理酒)・・・大さじ1.5
●みりん・・・大さじ1.5
●醤油・・・大さじ1
●オイスターソース・・・大さじ1/2
●胡麻油・・・大さじ3
※水・・・100㏄(煮詰まるようなら水を入れて良い)
水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1:水小さじ2)
<付け合わせ>
たくあん、胡瓜、さらし玉葱
※麺は茹でた後、水洗いして更に麺を温かくする必要があるので別にお湯を沸かしておく。つゆ蕎麦の要領ですが面倒ならこの作業が要らないサリ麺などで作ると良いです。
<黑味噌作り>
(1)フライパンに●の材料を全部入れて中火にかけ、アルコール分を飛ばし、少しねっとりするまで煮詰める。そこへ胡麻油を大さじ3(45㏄)ほど入れ、胡麻油で味噌の揚げ焼きをするような感覚で混ぜながら炒めるとねっとりして艶が出てくる。
※この黑味噌を冷蔵したり、冷凍したりしておくと他の料理の合わせ調味料として使えて非常に便利です。
(2)豚肉は小さく切って塩・胡椒をする。
(3)じゃが芋はみじん切り、玉葱は付け合わせ用に2㎝角に切ったものを水にさらし、残りをみじん切りする。付け合わせように胡瓜やたくあんも用意しておく。
(4)別のフライパンに油をひかずに豚肉を入れ、中火で炒める。
(5)玉葱とじゃが芋のみじん切りを加え、じゃが芋がカリッとしてきたら(1)の黑味噌を入れて炒め合わせ水溶き片栗粉でとろみをつける。
(6)ジャジャン麺は袋に書いてある茹で時間より少し短めに茹で、水で〆てぬめりを取り、水を切ったら温かいお湯につけて温める。
(7)水気を切った麺を皿に盛り、タレをかけ、たくあん、さらし玉葱、胡瓜を乗せて出来上がり。
※辛くもなく、しょっぱくもないけどコクがある料理ですが、辛いのが好みなら韓国唐辛子を入れて食べると美味しいと思います。
こちらは肉やじゃが芋を小さく切って作った時の写真、真ん中の麺は茹でる前に半分の長さにしてみたが、食べ難さは解消されませんでした。
こちらは肉やじゃが芋を粗みじんにして作ってみた写真。じゃが芋がごろごろして麺に絡みにくいです。
麺がくっついて食べ難いので茹でる前に麺を半分に切ってみましたが、食べにくいのは変わりませんでした。それで韓国ではどうやって食べているのかを調べてみました。
<食べ方>
食べる時はお箸を1本ずつ両手に持ち、麺を上に持ち上げながらよ~く混ぜて食べるそうです(韓国ではお行儀が悪いことではない)
チャジャンミョンを作る時に「なんちゃってチュンジャン(黑味噌)」を多めに作っておいて、楽ちん料理してます(笑)
茄子と長芋、茗荷のなんちゃってチュンジャン炒め
フライパンに多めの油で茄子を炒め皿に取り出す。
長芋も同様に両面焼き、茄子をフライパンに戻して「なんちゃってチュンジャン」を入れ、茗荷を入れてサッと炒め合わせれば出来上がり、皿に盛って青ネギを散らす。
長芋の代わりに里芋を使っても美味しかったです。
冷蔵庫のアルモンデを炒め合わせるだけで美味しい1品になるので重宝です。
先日、だるころさん(id:darucoro9216kun)がコンビーフのクルクル鍵が無くなったって記事に書いていました(リンクは今日の記事へ)が、前後してクルクル鍵付きの缶に出会ったので、LSSさんのコードをお借りして楽しく紹介してみます。
包装紙を開けて箱を開くと。。。鍵!
缶がおしゃれ~♡ こういうの、一気にテンションが上がります⤴
鍵をツメに差し込んでコンビーフのようにクルクル巻き取るように1周します。
クルクルが楽しい~
画像もクルクル~ これ、立派なエンターテイメント!
フレッシュな栗の香の余韻が残る美味しい栗羊羹でした。
パッケージを缶にすることで栗の香りを閉じ込め、保存性を高める効果ってあると思いました。
ご馳走様でした。
※この記事にはLSSさん(id:little-strange)のコードを使用させていただいています。
※おしゃれ大好きサークルのアイコンは、421miyakoさんよりフリーで提供されているアイコンです。
※サイドバーの検索(モバイルは最後尾)より過去記事を探していただくことができます。