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旅先で受け取った図書館からのメールで
予約図書の入荷を知りました
早速受け取りに
これは夫も読みたいというので先に読んでもらいました
シベリアのバイオリン
窪田由佳子 地涌社
図書館に行く途中で撮ったヤブランの写真
背表紙の文字に似合いますね

少し前にnorikoさんも記事にされていましたが、
私も図書館への予約をしていました
同じくビビさんの記事がきっかけ
とても良い本のご紹介ありがとうございました
終戦後、シベリアに捕虜として抑留された日本人の話はあまり知られていません
60万人とも言われている捕虜のうち55,000人が死んだとの記録
これは終戦後のことです
戦争で衰えたロシアの国力を立て直すため
スターリンの命によって
マイナス40℃という極寒の地に連れていかれ
劣悪な環境の中労働を強いられた捕虜たちの話
わずかな食糧で命を繋ぎ
過酷な労働に耐えながらも生き延びた
窪田一郎氏の記録を
娘の窪田由佳子さんが本にされました
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窪田一郎氏はバイオリンが大好きで
木材の切れ端でバイオリンを作り
馬の尾の毛で弓を作り
楽団と劇団を結成して捕虜の皆の生活を一変させる
生きる喜びを感じられるようになり
コンクールにも出場して
ベートーベンの田園を演奏し、受賞
それをきっかけに他の部隊にも
慰問に行くようになり
ハバロフスクの短波放送の出演が決まる
昭和23年6月、ハバロフスクの短波放送
曲目解説をする名目で
楽団長が楽団員の名前と出身地を読み上げ
自分たちの安否を日本に伝える
その放送を聞いた山口県の男性が
全員の名前と住所を書き留めて
家族に連絡したというのだから凄い
その翌月から団員の日本帰国が叶う
シベリア抑留という歴史的事実を知ると同時に
過酷な環境にあっても
音楽や芸術に喜びを感じることで
希望を捨てずに生きることが出来る
人間の人間たる所以
「心が動かされた瞬間」でした
シベリア抑留
過酷と言う言葉で括るにはあまりにも壮絶
その様子は本を読むとわかります
事実を知ることもとても大切だと思います
生きることの尊さ、理性、未来を信じる力
他にもこの本を読んでいて
「心が動かされた瞬間」がありました。
確か、内容は次のようなもの
元伍長は見張りの厳しい中
収容所の外の食糧倉庫からじゃが芋を盗む
それは命がけの所業であり
信じられないことであったが本人が認めた
元伍長は暗い部屋に連れていかれ裸にされロープで吊るされた
そしてロシア人の若い少尉に
皮の鞭で何十回も殴られるが
かろうじて命は助かった
少年のような若いロシアの少尉は
最初は強く鞭打っていたが
途中から、泣きながら
怒鳴りながら
鞭を打っていたのをみんな見ていた
怒鳴っていた内容を
ロシア語のわかる兵士に
あとで聞いたと書いてありました
「ひもじいだろう。だけどお前だけじゃない。俺たちロシア人も空腹に耐えている。俺たちにも親兄弟が故郷で待っている。収容所にいる人間は俺たちロシア人だってみんな同じだ。誰だって1日も早く故郷に帰りたいと思っている。何でお前だけがずるい気持ちを起こすんだ」
(メモに書き留めていた本文の一部を抜粋)
ロシア人だって日本人だって
みんな痛みも感じるし、お腹も空くし、
心のある人間なのですよね
戦争は何も生み出さない
破壊して命を奪うだけです
それを知っているはずなのに
戦争をするおろかな人間です
今も世界のあちこちで続けられている戦争で
同じ思いをしている多くの人間がいることを想うといたたまれません
せめて事実を知り
伝えることを考えたいです
この記事をを読んでくださった方に
心より感謝します<(_ _)>
今年も作りました
美味しかったですが、失敗も認識しています
粒ぞろいじゃない普通の栗
水につけてみると3個浮きました
半分に切ってみると中の状態はさまざま
危険な予感はしました(;^ω^)
4日間くらい冷蔵庫で保存すると美味しくなるらしいので保存してみました
※美味しくなったかどうかは比較できず(笑)




裏ごしした栗をお砂糖と合わせて煮る時にちょっとパサつきを感じました。
でもお水を入れてもいいものか迷ったので、
そのまま進め手ぬぐいで茶巾に。


夫から「口の中の水分を持っていかれる」
と言われました。確かに。。
お砂糖と炊く時に少し水分を足しても良かったのでしょうか?
栗も上等を見極めたいですが難しいです
それでも、お茶の時間が楽しみでした(*^^*)
ご馳走さまでした
norikoさんは不出来とおっしゃっていますが、
ここに近づきたい(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございます
今日は肌寒くて上着を羽織っています
皆さま、寒暖差にお気をつけください。