お越しいただきありがとうございます。
遅くなってしまいましたが、先日ご紹介した
「挂甲の武人」 国宝指定50周年記念
開催初日に行きました
特別展「はにわ」の様子を書いてみたいと思います
だって、凄いのですよ!!
これだけの埴輪が一堂に集まって
ワイワイガヤガヤ(イメージです(笑))
それを、ほんの一部を除いて
写真も撮り放題という大盤振る舞い
撮りまくりましたが、
特にお気に入りを載せてみようと思います
まずは、埴輪の代表
埴輪 踊る人々(令和6年3月に修理完了)
古墳時代、6世紀
埴輪の後ろ姿を見たことありますか?
後ろ姿見れるし、写真も撮れるのです
なかなかレアな写真(*^^*)
横顔も素敵だったけど
あまりにも人が写っていて掲載断念
こんな円筒形のはにわもあります
円筒埴輪 大きい
さてさて、今回勢ぞろいした
はにわ5兄弟の登場です
国宝「挂甲の武人」の仲間たち
各地から集まりました
①群馬の相川考古館
②千葉の国立歴史民俗博物館
③奈良の天理大学附属天理参考館
④アメリカのシアトル美術館
同じ工房で焼かれたとされている4体は
よく似ているが少しずつ違います
では、まずは 最初の国宝埴輪から
55 国宝 経甲の武人(国立科学博物館所蔵)
56 重要文化財 桂甲の武人
下半身の袴にある鋸歯文(きょしもん)には赤・白・灰色が塗り分けてある
後ろ姿
背中に矢入れ具である靫(ゆぎ)を背負う
57 桂甲の武人(最後に誕生 末っ子)
下半身の袴は無文
58 桂甲の武人 シアトル美術館所蔵のものと類似
59 桂甲の武人 シアトル美術館所蔵(群馬から出土したもの)
アメリカで1年間埴輪の展覧会を開催した時のもの(53年振りの里帰り)
頭に筒形飾りを付けた冑を被り
左手は弓を持ち、右手は太刀の柄頭に触れている
「経甲の武人」の彩色復元がされ、お披露目です
こんなに鮮やかな色彩で
埴輪が作られていたとは驚きでした!
白にグレーの縦縞、アクセントに赤
なんとオシャレな武人でしょうか
この時代にこんな技術があったことも驚きです
表情豊かな埴輪さんやお相撲さん
かわいいなぁ~
金の耳飾りや王の遺体に履かせる靴など
埴輪とともに古墳に埋葬された副葬品
このような技術があったことも驚きです
動物や鳥、船や家など
動物や鳥の埴輪も勢ぞろい
何時間でも居られるけれど、
とにかく人が多くて
お土産コーナーは長蛇の列でした
夫は人の居ないお土産売場を見つけ
小さなはにわを買ってました
夫は小さい人形が好きなんです(笑)
平成館 特別展示室 :2024年10月16日(水) ~ 2024年12月8日(日)
九州国立博物館に巡回:2025年1月21日(火)〜5月11日(日)
九州開場の前売り券: 2025年1月20日(開催日前日まで)
特別展「はにわ」の記事、kajirinさんも書かれています
興味のある方はご参考に
うめじろうさんはとっても行きたそうです。
私は「豚肉と茄子の辛味噌炒め」が食べたくなりました。
ランチは久しぶりにオムライスを食べようと
銀座煉瓦亭に並びました~
とんかつの前身、ポークカツレツに
キャベツの千切りを添えて提供する
ようになったのはこのお店から。
その他、カキフライ、エビフライ、
ハヤシライス、オムライス、
カツサンドウイッチなど、
西洋料理発祥のお店です。
125年間変わらぬ味は、
シェフが一人で作ってらっしゃいました
オムライス 2700円
店内の雰囲気は昭和レトロ
やっぱり美味しい
銀座100名店、老舗の味でした
急激な値上がりには驚いたけど
食べて良かった(*^^*)
ご馳走さまでした<(_ _)>
※この記事にはLSSさんのコードを使用させていただいています。
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