temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

ニューヨークピザ

お越しいただきありがとうございます。

 

皆さんはピザと言えばどこの国を思い浮かべますか?

私はやっぱりイタリアを思い浮かべます。

でも、日本のピザはアメリカからやってきたのだそうですよ。

今はしっかり日本に根付いて、楽しいパーティや気楽な集まりで食べるフィンガーフードの代表ではないでしょうか。

 

実は昨日、こぴちょあさん(id:copichoa)のニューヨークピザを作りました。

2回目です(*^▽^*)

記事を書こうと思って調べてみると、

 

なんと!

11月20日ピザの日ピザ協議会制定)でした。

昨日はピザを食べた人がたくさんいたかもしれません。

 

11月20日はイタリア王マルゲリータの誕生日。

ピザの中でも人気が高いマルゲリータの名前の由来でもあります。

 

アメリカでは2月9日がピザの日らしいのですが、

アメリカ人はピザが、大大大好きのようです。

 

調べている途中でびっくりしたのが、

先日作った南仏プロヴァンスの伝統的なパン、

フーガスはピザの原型と言われているということ。

あれはピザの原型だったの!

 

後から繋がる知識です。

食べる時に食卓の話題にしたかったです(笑)

 

 

さて、こぴちょあさんが作られたニューヨークピザは

ご自身が在住していた頃の思い出の料理のようです。

 

こぴちょあさんのニューヨークピザの記事

毎度ですが、本格的に作っていらっしゃいます。

そのピザの美味しそうなこと!

copichoa.hatenablog.com

 

 

イタリアのピザにはローマピザと、ナポリピザ、地域によって違いがありますが、

ではアメリカのピザとはどんな違いがあるのでしょうか。

 

大まかな違いは、、、

📌生地の違い

イタリア・・・フォカッチャベースのサクサク生地

アメリカ・・・もちもちしてパンのような生地

📌焼き方の違い

イタリア・・・石窯で高温で焼く

アメリカ・・・鉄製のオーブンで焼く

📌食べ方の違い

イタリア・・・ナイフとフォークで食べる

アメリカ・・・半分に折って手に持って食べる

 

イタリアンの店で食べるピザは石窯で焼く本格イタリアンですが、

宅配などの一般的なピザはアメリカンなピザっていうことかな。

 

 

ニューヨークピザ 1回目 ブロッコリーピザ

深く考えず、全粒粉を加えて作りたいということだけしか考えてなかったので、強力粉(内全粒粉30g)と薄力粉を半々で作りました。

 

作り方は普段の自分の作り方ではなく、こぴちょあさんの作り方を参考に作りました。 

左)フライパンで焼いた後焼き目が見えるようにひっくり返してみました。

右)ブロッコリーピザです。

 

と、写真で見るときれいに出来てるように見えるのですが生地が違うのだと思います。

麺棒で伸ばす時にあんまり伸びが良くないなと思いました。

だから小さいフライパン(径18㎝の小サイズ)で焼き目を付けています。

出来上がりはブロッコリーの焼けた香ばしい香りがしてとても美味しかったです。

でも、ダメです。

生地がもう少し柔らかくモチモチして欲しいです。

こぴちょあさんのピザはもっと柔らかそうに出来ています( ノД`)

 

何が違うって、こぴちょあさんの料理はいつも材料から本格的なのです。

カプートサッコロッソはピザ用の粉

緑のサフはピザ用インスタントドライイースト

この材料から本格的です。

 

この材料、使ってみたいという気持ちはあるのですが、手持ちの粉(現在8種類)の管理上、今はこれ以上粉の種類を持てないと思いました。

賞味期限があるので2人で消費できないのです。

ていうか種類を減らせばいいんですけどね。

これがなかなかです(笑)

 

そこで、もう一度材料の見直しをしました。

ピザに適しているカプートサッコロッソのタンパク質量は、100g当たり13g

手持ちの粉を混ぜて、これに近づけて作ってみようと思いました。

アルモンデ、ふふふ楽しい(^_^)/

 

【レシピ】ニューヨークピザの生地(全粒粉入り)※タンパク質13g(小麦粉100g中)
 
● 材 料
微粉砕全粒粉・・・70g(タンパク質量10.3g)
強力粉(春よ恋)・・・130g(タンパク質量15.6)
※小麦粉100g中タンパク質量約13gの生地
塩・・・4g(ゲランドの塩を使いましたが何でもOK)
インスタントドライイースト(赤サフ)・・・1g
きび糖・・・ひとつまみ
水・・・140~150㏄(少し加水率を上げてます)
 
● 作り方
(1)材料をボールに入れて軽く混ぜ、人肌温度の水を入れてよく混ぜ、捏ねる。
(2)温かい陽射しのもとで約50分くらい放置して一次発酵
(3)2倍にふくれたところでパンチを入れて2つに分割
(4)そのまま、また陽射しのもとで2次発酵(ピザの時は2次発酵を省くことも多いのですが、今回は丁寧にしてみました)
(5)1時間ほどで伸びる生地が出来上がりました。
(6)はじめだけ丸くなるように麺棒で伸ばし、両手の甲を使い交互に生地を移動させながら記事の重力に任せて伸ばし広げるような感覚で生地を伸ばしました。
(7)片手に生地を乗せたまま28㎝の大きなフライパンにオリーブオイルをひき、そっとすべらせて底面を加熱し焼き色を付けます。
 
(8)出来上がった生地にトマトソースをぬりモッツアレラチーズをのせて固めに茹でて刻んだブロッコリーをのせてオーブンで焼きます。
(9)今回はオーブンのピザ設定の番号を選んで焼きました。
※オーブンは東芝の石窯ドームを使っているのでこれが一番高温で焼く方法ですが、5分後には温度が下がるので余熱が出来たらすぐにピザを入れます。

 

全粒粉が入っているので色は少し茶色いですが、粉のタンパク質量をカプートサッコロッソに合わせるように配合すると柔らかくて伸びる生地が出来ました。

これは新しい発見です。作るものに応じてタンパク質量を計算して作ればいいのかもしれません。

 

立派なブロッコリーピザが出来ました!
3等分して半分に折り、手に持って食べれば~
ちょっとニューヨーカーな気分 (*^^)v
生地は柔らかくもちもちして、ブロッコリーの香ばしい香りが良くてとっても美味しかったです!!
 
アメリカやイタリアではタバスコはかけないそうなので、
乾燥唐辛子(あらびきとうがらし)を振って食べました。
スーパーで売ってます。
 
 
 
 

 

 

鯛茶漬けの日 <先週の水曜日>
 
鯛の胡麻だれを試行錯誤
ブロ友さんが黄身醤油がいいって、コメントに書いてくださったので試してみました。
黄身醤油はすごく美味しかったんだけど、何かが違う気がします。

 

●鰤の小さい切り身を下処理、霜降りして真空冷凍していたものを氷水で解凍して塩焼きにしました。
 
●茶碗蒸し 中身の写真撮り忘れました<(_ _)>
・蓮根はサイコロに切り生椎茸と一緒に煮て薄味をつけました。
・鴨の燻製(市販のもの)
・銀杏(去年冷凍したもの 鬼殻をペンチで割り、実を取り出し、フライパンで乾煎りします。お玉やスプーンの裏で転がしながら煎ると薄皮が自然に剥がれます。うまく剝がれなかったものは手で剝がします。
 
・柚子皮は去年の冷凍の残り
・絹さやはさっと茹でて小分けで真空冷凍していたもの
 
●ソフト真空していたささみと胡瓜、■四角切りにした大葉をスダチの酢で酢の物にしました。
 

 

●鯛茶漬け・・・下段の写真は軽く握った小さなごはん、鯛の刺身数枚を黄身ダレ(卵黄とかえしと胡麻)に漬けたもの、刻み海苔、山葵



ご馳走様でした。

 

 

※この記事にはLSSさんのコードを使用させていただいています。

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