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皆さんはピザと言えばどこの国を思い浮かべますか?
私はやっぱりイタリアを思い浮かべます。
でも、日本のピザはアメリカからやってきたのだそうですよ。
今はしっかり日本に根付いて、楽しいパーティや気楽な集まりで食べるフィンガーフードの代表ではないでしょうか。
実は昨日、こぴちょあさん(id:copichoa)のニューヨークピザを作りました。
2回目です(*^▽^*)
記事を書こうと思って調べてみると、
なんと!
昨日はピザを食べた人がたくさんいたかもしれません。
ピザの中でも人気が高いマルゲリータの名前の由来でもあります。
アメリカ人はピザが、大大大好きのようです。
調べている途中でびっくりしたのが、
先日作った南仏プロヴァンスの伝統的なパン、
フーガスはピザの原型と言われているということ。
あれはピザの原型だったの!
後から繋がる知識です。
食べる時に食卓の話題にしたかったです(笑)
さて、こぴちょあさんが作られたニューヨークピザは
ご自身が在住していた頃の思い出の料理のようです。
こぴちょあさんのニューヨークピザの記事
毎度ですが、本格的に作っていらっしゃいます。
そのピザの美味しそうなこと!
イタリアのピザにはローマピザと、ナポリピザ、地域によって違いがありますが、
ではアメリカのピザとはどんな違いがあるのでしょうか。
大まかな違いは、、、
📌生地の違い
イタリア・・・フォカッチャベースのサクサク生地
アメリカ・・・もちもちしてパンのような生地
📌焼き方の違い
イタリア・・・石窯で高温で焼く
アメリカ・・・鉄製のオーブンで焼く
📌食べ方の違い
イタリア・・・ナイフとフォークで食べる
アメリカ・・・半分に折って手に持って食べる
イタリアンの店で食べるピザは石窯で焼く本格イタリアンですが、
宅配などの一般的なピザはアメリカンなピザっていうことかな。
ニューヨークピザ 1回目 ブロッコリーピザ
深く考えず、全粒粉を加えて作りたいということだけしか考えてなかったので、強力粉(内全粒粉30g)と薄力粉を半々で作りました。
作り方は普段の自分の作り方ではなく、こぴちょあさんの作り方を参考に作りました。
左)フライパンで焼いた後焼き目が見えるようにひっくり返してみました。
右)ブロッコリーピザです。
と、写真で見るときれいに出来てるように見えるのですが生地が違うのだと思います。
麺棒で伸ばす時にあんまり伸びが良くないなと思いました。
だから小さいフライパン(径18㎝の小サイズ)で焼き目を付けています。
出来上がりはブロッコリーの焼けた香ばしい香りがしてとても美味しかったです。
でも、ダメです。
生地がもう少し柔らかくモチモチして欲しいです。
こぴちょあさんのピザはもっと柔らかそうに出来ています( ノД`)
何が違うって、こぴちょあさんの料理はいつも材料から本格的なのです。
カプートサッコロッソはピザ用の粉
緑のサフはピザ用インスタントドライイースト
この材料から本格的です。
この材料、使ってみたいという気持ちはあるのですが、手持ちの粉(現在8種類)の管理上、今はこれ以上粉の種類を持てないと思いました。
賞味期限があるので2人で消費できないのです。
ていうか種類を減らせばいいんですけどね。
これがなかなかです(笑)
そこで、もう一度材料の見直しをしました。
ピザに適しているカプートサッコロッソのタンパク質量は、100g当たり13g
手持ちの粉を混ぜて、これに近づけて作ってみようと思いました。
アルモンデ、ふふふ楽しい(^_^)/
全粒粉が入っているので色は少し茶色いですが、粉のタンパク質量をカプートサッコロッソに合わせるように配合すると柔らかくて伸びる生地が出来ました。
これは新しい発見です。作るものに応じてタンパク質量を計算して作ればいいのかもしれません。
ご馳走様でした。
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