お越しいただきありがとうございます。
ちょっと9月に遡りまして、
ことぶ㐂さん(id:lunarcarrier)が「大人のチキンライス」の実証実験をしていました。「面倒くさい」と言いながらも2回も作られていて驚きました。
よくぞここまで再現されたなぁと、
ことぶ㐂さんの探求心にはいつも驚かされるのです。
こちらの記事気になるでしょ。是非覗いてみてくださいね。
そもそもは、こちらの ↓ うめじろうさん(id:a-jyanaika)の記事
京都の「レストラン&カフェSARAO」の「大人のチキンライス」
食べに行かれた記事ですが、とっても楽しい記事です。
この記事を見てことぶ㐂さんの探求心がメラメラと燃え上がったのでしょうね。
さて、おふたりの衝撃的ながらも愉快な記事の中に出てくる「大人のチキンライス」
作ってみたいと思って作ったのが10月10日、
記事にしてなかったのですが
🎅クリスマス料理にいかがでしょうか?
これを作る時にこのお店の口コミなどを見て下調べをしました。
京都の「レストラン&カフェ SALAO」大人気らしく画像や口コミがたくさんありました。
📌中のチキンライスはどうやらピラフらしい。
📌ソースはデミグラスソース2種、バジル&トマトソース、アラビアの茄子ソースなど数種類から選べるらしい。
📌中からウズラの卵が出てくるらしい。画像をジ~っと眺めて。
では開始します。
まずはピラフを作ります。炊飯器で作るも良し、残りごはんで作るも良しです。
私は残りごはんがなかったのでフライパンでお米から作りました。
材料は冷蔵庫にアルモンデ、ニンニク、玉ねぎ、人参、ソーセージをバターで炒め、洗ってザルに上げたお米を入れ、コンソメスープを入れて塩・胡椒。はじめは強火で沸騰してきたら弱火で10分。プチプチ音がしてきたら火を止め蓋をして7分くらい蒸らします。
バジルソースを作ります。⇒バジルソースの作り方
トマトソースを作りまーす。
トマトソースの作り方、毎度書いてますが
鍋に、にんにくみじん切りと鷹の爪、オリーブオイルを入れて火にかけ香りを出す。香りが出たらトマトホール缶のトマトを潰しながら入れ、蜂蜜大さじ1(砂糖でも可)と塩ひとつまみを入れて混ぜ、オイルスクリーン(油跳ね防止網)をかぶせて煮る。中弱火で15分~20分時々様子を見て火加減調節。
※トマトはホール缶が甘味があって良いです。
ウズラの卵を茹でて皮を剥いておきます。
これで鶏肉の中に入れるものとソースの準備ができました(*^^*)
鶏肉は観音開きにして厚みを均等にして塩麹を揉み込む
ブラックペッパーを振る。
左)厚みを均等にした鶏肉にピラフを乗せますが、乗せ過ぎ厳禁
中)うずらを乗せます。1個でいいです。
右)ピラフを乗せてうずらを隠します。これを2つ作りました。
左)鶏肉に包んで爪楊枝で留めました。意外と雑でいいし簡単
右)油をひいたフライパンを中火にかけ、爪楊枝を挿した方を30秒ほど焼いて綴じ目を固める。
実はちょうどカボチャのスープを同時進行で作っていました。
出来上がったスープを重石としてチキンの上にのせました(笑)
お鍋の底が鶏肉に触れないようにアルミホイルを挟んでいます。
右)裏返して皮目を中火で4~5分じっくり焼きます。この時、上に重たいものをのせます。鉄鍋でもいいし、鍋に水を入れてのせてもいいです。上から押さえつけて焼くことで鶏の皮をパリッとさせることができます。それが鶏肉の皮をパリッと焼くコツです。焼き時間はフライパンの種類や鶏肉の厚さによって違いますので様子を見ながら見極めなくてはなりません。
いい色が付いて皮がパリパリになったら出来上がり。キッチンペーパーを敷いたお皿に移して爪楊枝を取り除きます。
盛り付けるお皿を温め、トマトソースとバジルソースを敷いてチキンを乗せる。手を添えてそっと乗せますよ。トングで挟んだだけで乗せようとすると滑って落とすことがあると思います。こういう作業は最後まで丁寧に。ソースが飛び散ったら悲惨なことになるのでくれぐれも気を付けてくださいね。
うめじろうさんの言う「見た感じはまるでどデカイ奈良の石造物遺跡」に見えますか~?
フォークで切ってみると中にうずらの卵が入ってます。入れたんだから当たり前です
ね。消えてたら手品か魔法使いです(笑)
これが、美味しくってすごいです。鶏の皮はパリパリでナイフを入れると崩れたところからふわ~ってガーリックの匂いがして食欲をそそります。鶏肉はふわふわジューシーでトマトソースとバジルソースがよく合います。中のピラフが美味しくてソースを絡めて食べてもこれがまた美味しい。鶏1枚全部食べちゃいました(笑)
ということで、🎅クリスマスの料理に作ってみませんか?🎄
ピラフは冷凍ピラフ、ソースは市販品を買ってきて、頑張るのは鶏肉だけでもいいと思います。観音開きと鶏肉の皮をパリパリに焼く技をマスターすれば油淋鶏なんてお手のものになりますよ!(^^)!
上の記事の材料をまとめてレシピにしておきます。
大人のチキンライス、トマトソースとバジルソース
パンプキンスープ
生ハム、蕪、紫の貝割れ菜のカルパッチョ(オリーブオイル、塩・胡椒、レモン汁)
ご馳走様でした。
ちょっと怖い写真あるので気を付けてくださいね。
あけび
秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開け実」の意味で名付けられたものである。(wikiより引用)
食べられるのですよ。
食べたことある人、いらっしゃいますか~?
もうひとつ、10月に撮った写真です。マクロで撮るとちょっと怖い
※この記事にはLSSさんのコードを使用させていただいています。
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