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「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
今日は豊島園跡地のハリーポッターのスタジオツアーに行った時の記事を投稿します。
ハリー・ポッターの映画を作る時に使ったセットを再現してあって、どんな風に作ったか?その舞台裏を見せてくれるのですが、まぁスゴイです。
まずは場所の説明
電車なら、東京駅から池袋まで16分
・西武池袋線・豊島線「豊島園駅」16分(電車少なめなので待ち時間あり)
1月に友人と一緒に4人で行きました。
それを今ごろ、投稿致します<(_ _)>
実はその後、風邪をひいてすっかり投稿気分が落ちてしまったのです(笑)
冬の記事なので夏になる前に投稿することにしました。
まずはチケットですが、その時は6300円でした。
この4月1日から6500円になったみたいです(今回改めて調べました)
日時指定の予約制なので、事前にウエブ予約します。
(当日券はないので早めに予約することをおすすめします。私たちは14時しか取れませんでした)
送られてくるメールからダウンロードしたQRコードが入場券になります。
友人たちにも予めラインで送っておきました。
ここはTDRやUSJのようなアトラクションを楽しむ場所ではありません。
ハリー・ポッターの映画がどのようにして作られたか、その舞台裏を見せてくれるところです。映像や音楽、効果音のことも展示や説明があります。
本や映画でストーリーを知っていれば、あの場面で出て来た場所だとか、
あの時の道具は実はこんな形だったんだとか、
頭の中で重ね合わせて見れるのでとても楽しいと思います。
そう言う人は午前中に入れるように予約してくださいね。
見るもの多すぎて疲れますので途中で休憩しながら楽しんでください。
私は「屋敷しもべのドビー」や「ホグワーツの大広間の食器」、「ダンブルドア校長の部屋にある記憶の小瓶」などにワクワクしましたよ(*'▽')
私たちは予約時間の1時間以上前に中に入れてもらうことができました。
この辺はその日の混雑状況などで臨機応変に対応されるようですが、入り口近くのショップやレストラン、クローク、着替え室などには1時間前に入れます。
早めに行った方がいいです。
ではでは、ご紹介を
あ、まずは入場前の高揚感をお楽しみくださいね。
豊島園駅のホームに降りた途端ハリポタの世界(*^▽^*)
ホグワーツ魔法魔術学校へとつづく「ホグズミード駅」をイメージして2023年5月に造られたものです。
「魔法列車」レールオブジェとマンション!
「守護霊パトローナス」の牡鹿と雌鹿などの像、イングリッシュガーデンを眺めながら歩いて駅から2分で着きます
館内図に沿って進みます。4時間以上かかりますよ
ショップでマントを買って着替える人多いみたい
荷物を預かってくれるクロークもあります。
屋内だけでなく屋外も歩くことになるので上着など調節するものが有る方がいいです。
屋敷しもべ妖精のドビー、ニンバス、しろふくろう(斑点が残っているのは雌なので
ハリーの相棒ヘドウィッグは雌です)
何も買わなかったけどショップを見るだけで楽しい(笑)
ショップを一回りした後はツアー予約時間までレストラン「フロッグ・カフェ」で、フィッシュ&チップスを4人でつまみました。
館内には4つのレストラン&カフェがありますが予約はできません。広くて席数が多いので余裕がありました。
さて、いよいよツアーの始まりです!
初めの扉を入ると映画のシーンや出演者たちのポスターが展示されています。
この後、撮影禁止エリアに入ります。
スタッフの話が終ると次の扉が開きシアターに案内されます。
席は自由に座れるので最前列真ん中辺りに座るのがいいと思います。
次の扉が開く時、盛り上がれますよ。
そう、次は有名なホグワーツの大広間
自分がそこいるような臨場感
壁も凝っていて、寮生たちの制服も展示されています。
食器は使いこまれて歴史を感じます。床はイギリスから運んだ石(サンドストーン)だそう
ハグリッドがデカ(゚д゚)!
後ろにあるのは「ビーズの寮別ポイント計」(ガラスのビーズが入っている)
見るべきものが多すぎて、好きな人は何時間でも見ていられそうです。
でも、ここは次のグループが入ってくるまでの時間制限有りです。
動画をご覧ください
こちらは談話室や様々なシーンのセットが再現されていてその細かいこと。
家具や調度、壁や絨毯なども凝っています。
ツアー客が参加・体験できることもあちこちにあります。
実際にクイディッチの試合の場面で、応援する寮生のエキストラとして参加できます。
座って手を伸ばしているのはツアー見学中のお客さんです。監督?が演技指導をしてます
クイディッチの作戦図でしょうか?
「優勝杯」と「金の卵」
ダンブルドア校長室
左は棒を持ってかき混ぜるポーズをしてスマホで写真撮っている人がたくさんいました。
右が「憂いの篩」を使用する際に使う「記憶の小瓶」めっちゃ可愛い。名前が書いてありましたが読めません。
模様を選ぶとあなただけの死食い人のデスマスクが出来上がります
写真スポットがたくさん用意されていて、自分が体験しているところを写真に撮る事ができます。それをSNSにアップしてもらうのがねらいでしょうね。
見るものがたくさんありますが、自分のペースで回れるのがいいです。
この辺でちょうど半分くらいまできました。
---1時間50分経過してました
ちょうど中間地点にあたる場所
「バックロット」と呼ばれるエリアで休憩しました
「バックロットカフェ」では何も食べなかったのですが、
座って休憩だけさせてもらいました(笑)
そんな自由エリアでした。
隣接してバタービールが飲める店
「バタービールバー」もあります。
バタービールはノンアルで甘いです(笑)
屋外にはセットがいくつかあります。
こちらはハグリットの小屋
ホグワーツ橋 自由に歩けます
3階建て「夜の騎士団バス」の展示も
屋外で気分が変わったら、また元気に見て回りますよー
キングズ・クロス駅はロンドンに実在する駅
そのプラットホームが再現されています
キングス・クロス駅
📌そう言えば、西武線池袋駅は1番ホームの壁面がレンガ調でキングス・クロス駅と同じ時計が設置されているそうです(ワーナー ブラザース社より寄贈)
9と3/4番線フォーム
時計の針は逆回りしている?
魔法省のセットは日本にしかないもの
屋敷しもべ 妖精のドビー
ここで、もう一つ可愛い動画をご覧ください
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」に出てくる植物タイプの魔法動物、ボウルトラックルのピケットとテディが可愛すぎる!
杖の材料になる木に住み、体が樹皮と小枝で出来ていてナナフシに似ています
音響は特殊な分野
台詞の音声、効果音、音楽は映画製作の大事な要素です
録音、編集、ミキシングに使えるツールが増え、映画の世界感をより高めます
有名なダイアゴン横丁
見てください、この細かい作りこみ
もっとゆっくり見たい!
だけど、もう疲れた~ってなります
左:wiseacre's wizarding equipment(ワイズエーカー魔法用品店)
右:緑のプレートですが、上から下に作業順を見せています
①無地のガクを作って、②デザインして、③時間の経過を表現しています
後半は疲れてスピードアップで回りましたが、それでも4時間かかりました。
最後に、ミニチュアのホグワーツ城
いやー、最後まで読んでくださった方、お疲れさまでした。
最後に、甘いものと爽やかなこいのぼりの写真をどうぞ~
4月限定 アソートパフェ ご馳走さまでした
川面に映るこいのぼりが可愛い(*^^*)
ありがとうございました。
楽しいGWをお過ごしくださいね〜
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