お越しいただきありがとうございます.
前記事のタイトルが、まるで一人旅でもするかのようで、
読者の皆様に勘違いさせてしまって申し訳ないです(*- -)(*_ _)ペコリ
少し涼しくなって、仙台の旅でお世話になったブロ友さん、
Pちゃんの記事を見ていたら、
また東北に行きたいという熱が。。ネット検索して、
夫に「結婚記念日の前倒しでどう?」って持ちかけたら二つ返事でOK(*^-^*)
結婚記念日は12月なので慌ただしくて旅行をしたことがないのです。
10月・11月は旅行シーズンでどこも人がいっぱい
人の居ないところに行きたいです。
だったら今よね!
という事で大慌てでアクセス調べて予約
ブクマコメントでどうやらPちゃんと行きたいところが被ってた(笑)
なんか、嬉しい(*^-^*)
(実は銀山温泉も調べてました)
奥羽本線に乗り変えて6分
青森駅に到着!
涼しいです。風が軽い。
久しぶりに重たく纏わりつくような空気から解放されて
大きく深呼吸できます。
この日宿泊の奥入瀬渓流ホテルからのお迎えを予約しています。
ホテルからの迎車の時間まで、少し観光をするつもりで下調べ済み
お時間ある方はゆっくり一緒に観光して行ってください。
青森駅から徒歩2分
目の前に印象的な赤銅色の建物が見えました。
ねぶたの家「ワ・ラッセ」
ところどころ、銅板が柔らかい曲線に捻じれています。
「ようこそ、入り口はこちら」と招いているかのようです(入場料は620円)
中に入り2階のブースでチケット620円を購入し、歴史学習コーナーでお勉強
ねぶたの由来
奈良時代に中国から伝わった「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送りなどの行事がひとつになり、灯籠祭り(流し)が変化して巨大なねぶたになったと考えられている。
「眠り流し」という民俗風習だったものが、灯籠流し(祭り)として変化し、やがて現在のような巨大化した「ねぶた・ねぷた」に発展したと言われている。
ねぶたには3つのお祭りがあるがこれが確立したのは近年である
・青森市 ねぶた祭り
2階のスロープを進むとねぶたの歴史や文化が学べます。
天井には金魚ねぶたが吊り下げてあり、祭りの音楽や掛け声、リアルな喧噪がスピーカーから流れているのでねぶた祭りの臨場感を味わうことができます。
正面からと横顔で雰囲気が変わりますね。
例年20台ほどのねぶたが練り歩くそうですが、1階には、今年8月のねぶた祭で大賞に輝いた大迫力のねぶたが飾ってあります。
ねぶた大賞
市長賞
左)ねぶたの面 右)ねぶたの太鼓は桶胴太鼓と呼ばれる
据え打ちで使うものと、ストラップを付け肩にかけて打つかつぎ桶太鼓がある
15秒の動画ですが、少し臨場感を味わってみませんか?
青森ベイブリッジと青森の名産品を販売するエーファクトリーが並んでいます。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸と青森桟橋の記念碑です。
青空でも日陰に入れば海風がとても気持ち良くて、お散歩しているうちにホテルからのお迎えバスが来る時間になりました。
さて、ここからバスで1時間30分(バスの中でチェックインカードを記入しました)
まるで別の世界へ誘われるように。。
トトロの住む森の中を走っているような。。
途中、雨が降っていましたがホテルに到着するころには止んでいました。
山の方は霧がかかっています。
緑の美しい山の空気は本当に気持ちいいです。
ツリバナ 花や果実が垂れ下がっているため「吊花」と名付けられた。赤い果実は熟すと花のように割れる。秋になると割れた果実からは可愛らしい朱色の種が釣り下がる。
左はやまぼうしかもしれません。
一緒に到着した方がチェックインしている間、ラウンジでウエルカムドリンクをいただきました。りんごジュースやシードル、コーヒー、水の用意がありました。
ここはいつでも自由に使えます。
ラウンジの大暖炉には岡本太郎氏の「森の神話」がすごい迫力でそびえています。
鳥や人間、森の妖精がとても楽しそうに踊っているようです。
下の方に岡本太郎氏のサインが入っていました。
チェックインを済ませてお部屋へ
ルームキーの透明部分に埋め込まれているのは奥入瀬の苔だそうです。
スーペリアツイン 44㎡
夕食はビュッフェレストラン「りんごキッチン」
料理のクォリティがとても高いです。
お刺身もステーキも美味しい!
東北らしい味付けのものもあり、お酒が進みます(笑)
たくさん食べたのですが食べるのに忙しくて写真撮るのを忘れました。
ブイヤベースも美味しかったです。
デザートはあつあつりんごのパイとりんごのソフトクリーム
ご馳走さまでした。
ホテルに着いた時に雨に濡れた葉っぱの雫に迎えられました。
こういうのを見るとテンションが上がります(笑)
1日目だけ、アップします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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