お越しいただきありがとうございます。
今回も青森旅行記の続きです。
ここで、往路のおさらい
1日目
新青森(13:43)→青森(13:49)奥羽本線(電車の本数が少ないので要注意)
<ワ・ラッセ見学>
迎車 青森駅東口 交番前(15:20)→奥入瀬渓流ホテル(16:50)
露天風呂・・渓流を眺めながら長風呂しました。
夕食 りんごキッチン(19:30~)ビュッフェ
食事時間は予め予約しておいた方が良いが、インバウンドなど団体が入っている場合は当日フロントで混雑時間を避けて変更した方が良いです。ビュッフェで団体とぶつかるのは避けたい。
連泊する場合は同じ料理なので、フレンチも予約できますがドレスコードありです。食事の満足度を考えるなら連泊せず、「青森屋」又は「界」など他の星のリゾートとの連泊を考えるのも良さそうです。「青森屋」への送迎あり
2日目
朝の露天風呂は爽快で、贅沢な気持ちになりました。
朝食は6:30、前日と同じく「りんごキッチン」です。
搾りたての生りんごジュースは美味しいです。
サラダやパンケーキのあとに、朝からイクラ丼食べました(笑)
りんごスイーツや、アイスクリーム、朝から何でも食べられまーす。
左下)夫は牛乳プリンがお気に入りで2個も。
右下)りんごキッチンからはこんな景色が見えます。
ご馳走さまでした。m(__)m
前日の夕食後に部屋に持ち帰ったコーヒー、朝食後は森の中で
素晴らしい森林浴です。あら!何かいますね~
近づいてみましょう 岡本太郎さんのお友達みたいです(^^ゞ
レストランの方を振り返ると
気持ちの良い朝を過ごして、
お部屋に戻って奥入瀬渓流散策の準備、バスは8時出発です。
今回の旅の一番の楽しみは奥入瀬渓流を散策すること。
お時間がある方は一緒に散策を楽しんでみてください (^^)
奥入瀬渓流散策はホテルから十和田湖入口子ノ口(ねのくち)まで14kmの渓流沿いをを歩きます。手つかずの原生林や植物、滝などの渓流美を楽しめます。
全行程を徒歩なら4~5時間、でも、ほんの少し楽しむこともできます。
JRバスやホテルのシャトルバスを利用して、自分の歩きたいところだけ歩いてまたシャトルバスでホテルに戻ることができるのです。
奥入瀬渓流散策は、下流から上流に向かって歩くことがポイント
川の流れが自分に向かって流れてくる臨場感を味わえます。
「渓流散策のご案内」を見ると、シャトルバスは4⃣雲井の滝までを周遊していて、毎時同じ(分)にバスが来ます。どこで降りて、どこで乗ってもOK
2⃣三乱の滝(さみだれのたき)で降りる人が多かったです。
私たちは、3⃣阿修羅の流れで降りました。そこから4⃣雲井の滝まで20分ほど、白布の滝、白銀の流れまで5分ほど十和田湖の方に迎って歩く。
そして、4⃣雲井の滝に引き返してバスでホテルに戻ろうと思っていました。
3⃣阿修羅の流れでバスを降りると、いきなりすごい流れ
奥入瀬で一番有名な流れの名所だそう。水の流れは見飽きないです。
小さな虫がたくさん飛んでいて鬱陶しく、蚊がきらいな夫は閉口してました。じっとしていると蚊に刺されるのでマクロレンズは焦点を合わせられません😢
この時期は虫よけ対策が必要でした。
それでも私は、それ以上に楽しくて「楽しい!」連発でした(笑)
3秒だけの動画です。
栃の実でしょうか、たくさん落ちてます。国道102号の脇を歩いたり遊歩道を歩いたり、車も少なくて歩きやすかったです。
雨上がりで緑がひときわ鮮やか。
「飛金の流れ」まで来ました。
大きな赤いトンボが休憩中 右はタマブキ?
ミズヒキ 右はマクロレンズで
千筋の滝
遊歩道はぬかるんでいるところもあります。ホテルでは長靴も貸してくれますよ。
私はスニーカーでした。半袖のTシャツの上に薄いナイロン製のパーカーを着て斜めがけのポーチという出で立ちでした。この時期は虫よけのためにも長袖を持っていて正解だと思いました。
野菊が似合う場所ですね。癒されます(*^^*)
ヒバゴケの橋 右)ヒナノヒガサが何処に生えてるかわかりますか?
白布の滝に到着したみたい。あれ、雲井の滝は?
本当に白い布が流れているようです。
雲井の滝を通り越したようで、白銀の流れには向かわず引き返しました。どうやら道路の反対側だったらしい。。。
雲井の滝に着きました(*ノωノ) バス停があります。
「雲井の滝」は、道路から眺めてもきれいな滝です。
登ってみました。ちょっとした山道!(^^)!
こんな道を登ります。楽しいです!
滝の上まで見えてきました。落差25m
滝壺まで来ました。水量も多くて見応えがある滝です。他の滝は離れた所から眺めますが、雲井の滝は滝壺まで行って流れ落ちる水しぶきを体感できます。
駐車場はないので、滝壺まで行けるのは歩いている人の特権ですね。
ここで渓流散歩は終わりにして、4⃣雲井の滝 9:30発のシャトルバスでホテルへ
バスで15分、途中で車窓から氷柱岩が見え、運転手さんが説明をしてくれました。
冬になるとこの岩から落ちる水滴が少しずつ凍って氷柱になるのだそうです。
想像してください(*^^*)
ホテルに戻り、10:30の送りのバスに間に合うように支度をしつつ、部屋でのんびりしました。
奥入瀬渓流散歩は天候にも左右されますが、雨上がりの渓流散歩はとても美しく天気に恵まれたことに感謝してホテルを後にしました。
ちょこっと裏話
チェックアウトの際に、結婚記念日の旅のお祝いにとホテルからいただきました(*^^*)
チェックインカードのアンケートに〇をしただけですが。
青森シードル375㎖
送迎や無料シャトルバスなども大変有難いサービスで総合的にコスパの良いホテルでしたが、スタッフの自然な笑顔がとても素敵なホテルでした。
青森駅には予定通り12:00着
この後、お昼ごはんを食べて浅虫温泉に向かいました。
こちらのホテルでは大誤算がありました(笑)
最後は世界遺産も観光します。
長くなりましたので、この続きは次の記事に書きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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