こんにちは。
今日は真夏日ですって。エアコンありがたいです(^^♪
今日はもう何年も前からずっと作っているカステラをご紹介します。
市販のカステラと比べて、甘さも控えていて優しい懐かしいお味です。
作りやすく、覚えやすく、扱いやすい分量です。
まずは、箱作りから
新聞紙を3枚重ねて箱型を作り、その中にベーキングシートを1枚敷きます。
新聞紙の真ん中から16㎝のところで切り離します。
図のように16㎝の切り込みを入れます。
下の写真のように折り目をつけます。
上にベーキングシートを敷いて、新聞の切り込みに合わせて切り込みを入れ、折り目をつけます。
一緒に折って箱型を作り手前と向こう側2か所をテープで留めるとしっかりした箱になります。
オーブンの天板に置いておきます。
それでは、カステラのレシピです。
材料
小麦粉・・・200g(できればバイオレット)
卵・・・400g(大玉なら6個、小玉なら7個)
砂糖・・・340g(できれば上白糖)
サラダ油・・・大さじ1
牛乳・・・大さじ1
水あめ・・・ピンポン玉くらい
準備するもの
直径30㎝以上のボウル1個・・・油分や水分など付いてないきれいなもの
少し小さいボウル1個
ゴムベラ
手ぬぐい
濡れ布巾
グラニュー糖(珈琲用スティックシュガーでも良い)
大きなビニール袋
必要なものをすべて準備してから作ります。
卵白の方には混ざり物がない状態
卵黄のボウルにはサラダ油、牛乳、水あめを入れておきます。
小麦粉、砂糖はふるっておきます。
オーブンは160℃に予熱開始。
卵黄のボウルに砂糖の1/5を入れておく。
卵白をハンドミキサーで攪拌開始です! ここからは手早く作業します。
4~5分攪拌していたらしっかりしたメレンゲができます。
そこへ残りの砂糖を3回くらいに分けて入れ、その都度攪拌します。
艶が出て、もったりしてきます。
次は卵黄を攪拌します。
卵白を泡立てた同じ泡立て棒のままで構いませんので、水あめが解けるように2~3分攪拌します。少し白っぽくなってトロっとしてきます。
卵白のボウルの方に少しずつ入れて、その都度攪拌します。
卵白の泡はつぶれずもったりしています。
ふるった小麦粉を全部一度に入れて、弱のハンドミキサーで手早く攪拌します。
天板にセットした箱に一気に流し入れる。ボウルについている生地もゴムベラでストンと落とすように流し込む。生地をもたもた触らないように作業します。
天板を掌にストンと落とすようにして空気抜きをして、オーブンに入れます。
160℃で50分
作業に使ったものをすべて片付けて、調理台の上に、カステラが焼きあがった後の準備をします。
調理台の上に手前に手ぬぐいを敷き、向こうにサランラップを横幅30㎝くらいを広げ、カステラの幅にグラニュー糖を振っておきます。
焼きあがりました!焼き色もよくきれいに膨らんでいます。
箱の両端を持って調理台に用意した手ぬぐいの上にひっくり返します。
留めていたセロテープを剥がし、3枚の新聞紙を剥がします。
内側のベーキングシートだけ残っています。
ベーキングシートを剥がしますが、カステラ表面が剥がれないように濡れ布巾で濡らしながら剥がすときれいに剥がれます。上面は向こうに滑らすように丁寧に。
向こう側、少し剥がれちゃいましたが(笑)
手ぬぐいの両端手前を持ち、向こう側にカステラを返してラップの上にのせます。
手ぬぐいを外すとラップの上にのったカステラです💛
上からもラップで空気に触れないように包み込みます。
カステラが入るくらいのビニール系の袋に入れて保存します。
3日~1週間で美味しくなります。もちろん焼き立ても美味しいです。
保存は空気が入らないようにしておけば、常温で夏なら3週間、冬なら4週間くらいOKですが、できれば早めに。冷凍もできます。
午前中に作ったので、さっそくおやつにいただきました。
カステラです❣️
~昨夜のご飯~~~
<豚もも肉切り落としの甘辛黒酢>ズッキーニ、パプリカ、玉葱、大蒜、生姜
<茄子の煮浸し>
<長芋、オクラの梅紫蘇かつお和え>
<なめこおろし>
ご馳走様でした。