昨日は、山食型のパンを焼いてみました。
久しぶりです。
ホットサンドとかサンドイッチに合いそうなパンを作りたかったからです。
ホットサンドメーカー、まだ手に入れてないのに(笑)
夫がパンは口の中の水分を持っていかれるから嫌だと言うので、サンドイッチにするときぐらいしか食パンは食べないし、そう言われると作る気なくなっていました。
でも、違っていたんです!
今回作った食パンを食べて、「旨い!」をいただきました!
「え、パン嫌いじゃなかったっけ?」
「美味しいパンは好きだよ」
ええええ~~!
なんかおかしいと思うけど、美味しいって言ってくれたからいいです。
好き嫌いは変わるしね。
これからいろいろ作りやすくなるし(*´▽`*)
今回作ったレシピです。
ホームベーカリーで焼いてる方がほとんどだと思いますが、私は手放したので手ごねです(笑)型は古いパウンド型で焼いてます。アルモンデ!です。
強力粉・・・400g
インスタントドライイースト・・・小さじ1
砂糖・・・25g
バター(柔らかくしておく)・・・15g
塩・・・小さじ1
牛乳(30℃~40℃)・・・50㏄
ぬるま湯(30℃~40℃)・・・240㏄
※室温23.6℃、湿度36%、加水率72.5%、強力粉はスーパーカメリア
イーストをぬるま湯にふり入れておきます。
粉類をボウルに入れて混ぜ、ぬるま湯、牛乳を入れてよく混ぜ、捏ねます。
手に粉を付けて台に擦りつけるように伸ばしたり、まとめたりしているうちに手に付いていた生地もくっつかなくなります。
なめらかになって、薄く伸ばすことができるようになれば捏ねあがりです。
生地はちぎらないように優しく扱います。
フィンガーテスト
人差し指に粉を付けて真ん中をギュッて押してみて、穴がそのまま残ればOK
穴が押し戻されて小さくなるようなら発酵不足、生地が萎んでしまうなら発酵過多。
手ぬぐいを被せて霧吹きをして、40℃のオーブンで2次発酵します。60分くらいで様子を見てこんもり山型になるまで延長してもOK
200℃に予熱したオーブンへ入れ、霧吹きをして25分焼成します。
(#^.^#)
パチパチッ、パチパチッ、「天使の拍手」が聞こえます。
「天使のささやき」とも言います。可愛いでしょ💕
これが聞こえたからと言っても美味しいパンが焼けたというわけではありませんが、
とりあえず、オーブンの中で生地がうまく膨らんだということなのかな。
窯伸びがうまくいったという事らしいです。
窯伸びの説明がうまくできません。
でも、この「天使の拍手」なる音が聞けたら、とっても嬉しくなるのです。
パン作りの楽しさがここにもあると思うのです。
そして、このフォルム!なんと愛らしいのでしょうね。
食パンの美味しい時間は焼いてから30分後~6時間ぐらいまで。
~~一昨日の晩ご飯~~
紅優甘(べにゆうか)というさつま芋、ずっと食べたかったのです。
スーパーで見つけました!
切ると写真ではわかりにくいですが、オレンジがかっています。
天ぷら屋さんで食べるようなさつま芋の天ぷらにしてみました。
さつま芋は高さ5㎝くらいの厚さに切りました。←分厚いです!
主役は紅優甘、あとはタラの芽、南瓜です。
タラの芽は棘に注意しながら袴の部分を手でむき、小麦粉をふります。
紅優甘と南瓜にも小麦粉をふります。
薄めの天ぷら粉を作ります。
さつま芋は30分くらい中弱火で揚げて、爪楊枝が中まで刺さるようになったらキッチンペーパーに取り、そのままアルミホイルに包んで保温しておきます。
他の野菜が揚がったら、縦半分に切って、一緒に盛り付けます。
<紅優甘(べにゆうか)、タラの芽、南瓜の天ぷら、ワインソルトを添えて>
大満足の味に仕上がりました!
<鰤大根> 白髪葱忘れた💦
天ぷら頑張ったら、気が抜けちゃったみたいです。
<韮卵>
ご馳走様でした。