お越しいただきありがとうございます。
全国的に梅雨入りを迎え、田植えをして水をたっぷり湛えた美しい田んぼの景色
ブロ友さん達の記事で拝見する度に癒されます。
そしてフォカッチャを作りたくなる私です。
自分でも可笑しいと思うのですが。。
レシピを載せたらわかってもらえるかしら?
オーブンで作ったり、フライパンで作ったり。
レシピは以前にも書いたことがありますが、
慣れてきて簡単にゆる~く作れるようになりました。
フォカッチャって
こんなにアバウトでいいんだなって思います。
そして原価は安い!
だって、膨らみますからね~
強力小麦粉1kgが500円くらいでしょうか。
200gで焼けますので、1回のフォカッチャ作りで100円の小麦粉、
その他はわずかな材料です。
100円で楽しんで美味しく食べれるって最高です!
今は特にパン作りに最適な時期です。
関東地方の気温は26~27℃、
湿度も高くて60%以上です。
このくらいの気温と湿度があれば部屋に放置して発酵できます。
パン作りに使うイースト(インスタントドライイースト)は
イーストは5℃以下で活動停止、
27~36℃で活発に活動、
60℃以上で死滅します。
今日は、
捏ねなくていい
室温で発酵させる
フライパンで焼く
シンプルな材料と道具で作れる
そんなフォカッチャをレシピにしました。
【レシピ】高加水フォカッチャ(フライパンで)
20㎝のフライパンで焼くと弾力の強いモチモチのフォカッチャに、
26㎝のフライパンで焼くとふわふわのフォカッチャになります。
下の方にオーブンで焼く時の記事もあります。
● 材 料
強力粉・・・200g(今回は春よ恋)
きび糖(砂糖でも可)・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2
オリーブオイル・・・小さじ1
水・・・180㎖(冬は30度くらいに温める)
<流れ>
生地を混ぜる→①回目の発酵→クルクル2周→②回目の発酵→クルクル2周→③回目の発酵→クルクル1周→フライパンに敷紙を用意して生地を移す→蓋をしてとろ火で焼く両面15分→中火にして両面1分ずつ焦げ目をつける。
※発酵が足りなければフライパンに移してから蓋をして少し放置して発酵具合を見てからとろ火で焼く。
● 作り方
(1)ボウルに粉系の材料を全部入れてゴムベラで混ぜる。
オリーブオイルも入れてしまいました💦でも大丈夫。
(2)オリーブオイルと水を入れ、ゴムベラで均一になるように混ぜる。
かなりベタベタな生地なのですぐに混ざります。
(3)ラップをして20~30分放置①(室温に放置で大丈夫)
(4)少しなめらかになって膨らんでいる状態になったら、左手でボールをクルクル回しながら水をつけたゴムベラで生地を底から持ち上げて返すという作業します。段々ひとまとまりになってくるので掬って上から落としても構いません。
写真のように生地が2~3分で変化していきます。
(5)またラップをして20分くらい放置②します。
(6)もう一度同じことを繰り返して、さらに20~30分③回目の発酵をしますが、生地の状態を見て発酵が進んでいる様なら短い時間で構いません。この日は20分置きました。
②回目発酵後→3回目発酵後の写真→ベーキングシートをフライパンに添わせて切り目を入れる。
20㎝のフライパンならモチモチに、26㎝ならふんわり出来上がります。
(7)生地をフライパンに移してヘラで形を丸く整え、オリーブオイルを塗って人差し指で穴を開けたところに
ローズマリーを差し込みます。
田植えみたいなこのビジュアルに癒されます(笑)
(8)(左)蓋をしてとろ火で15分焼いたら
ターナー(フライ返し)で(中)網の上に移し、
(右)フライパンを上から被せて網ごとひっくり返して反対側からも15分とろ火で焼きます。この時はベーキングシートを敷かなかったのでテフロンなら要らないかもしれません。
※写真が撮れてなかったので真ん中の写真は別日の写真使いました。
(9)(左)フライパンに移してみたら底に焼き目がついていなかったので、両面15分焼いた後で中火で1分ずつ焦げ目をつけるために再度両面を加熱して焦げ目をつけました。
(右)
鎌倉ハムのパストラミ、
カマンベール、ブルーチーズと一緒に。
【レシピ】高加水フォカッチャ(オーブンで)
同じ材料と作り方でも、オーブンで焼くと少し違った味わいです。
● 作り方
発酵が終るまでは同じです。
(1)
発酵が終った生地を天パンに敷いたオーブンシートの上に取り出し、縦三つ折り、横三つ折りして長方形にまとめます。
オリーブオイルを塗り、ローズマリーを差し込んで240℃に予熱したオーブンへ
焼き上がったフォカッチャはローズマリーと小麦粉のいい香りがします。
ふわふわの弾力抜群のフォカッチャ
マクロレンズで見るとモチモチ感伝わるでしょうか。艶もありますね(笑)
最近のごはん
刺身(白
イカ、ネギトロ)、鯖の
八丁味噌煮、高野豆腐と小松菜、粒貝の煮物(唾液腺取るのが大変)
ゴーヤと厚揚げの卵とじ、鯛の刺身、天ぷら(ゴーヤのワタ、紅生姜、新玉ねぎ、さつま芋)、茶わん蒸し(レシピ有り)
ゴーヤは縦半分にしてワタをスプーンでバラバラにならないように取る→天ぷらに。
実の部分は5mmくらいの小口切り、砂糖小さじ1と塩を小さじ1/2で揉んで10分ほど置く。出て来た水分を絞り、胡麻油で厚揚げと一緒に炒めて卵でとじました。
残りはゴーヤチップスにしていただきました。ゴーヤは捨てるところがありませんね。
【レシピ】基本の茶碗蒸し(4人分)
● 材 料
・卵・・・3個
・出汁・・・600㏄
・塩・・・小さじ2/3
干し椎茸・・・4枚
海老・・・人数分
ぎんなん・・・人数分
鶏肉・・・人数分
● 作り方
(1)干し椎茸は数時間前から水で戻して石突を取る、海老は下処理、銀杏は皮を剥いておく(鍋に湯を沸かしぎんなんをお玉やスプーンの裏で転がすと皮が取れる)
(2)椎茸の戻し汁を甘辛に味を付け、鶏肉、椎茸、ぎんなん、海老を煮て茶碗蒸しの具としてお椀に入れる。冷凍していた
三つ葉も入れました。
(2)卵を溶きほぐし、出汁、塩、
淡口醤油をよく混ぜて濾し、お椀に入れて泡を取り除く。
(3)アルミホイルを被せて真ん中に穴を開け、弱火で15分蒸し、そのまま5分保温する。火力が強いとㇲが入る。
ご馳走さまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>
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