お越しいただきありがとうございます。
暑い日はスパイス！
先日お昼にスパイスカレーを作りました。
スパイスカレーはナンと一緒に食べると美味しいですね。
ナンはパンの一種でピザのようにタンドール（土釜）で超高温で焼きます。
家庭のオーブンでは最高でも300℃（我が家のオーブンは時間制限5分）程度ですから、あの外はパリッと香ばしく中はもっちりのナンを焼くのは難しいです。
だけど、お家でフライパンで簡単にナンを作れるのです。
インド料理屋さんのナンという訳にはいきませんが、かなり美味しいです。
ナンはもう何年も前に一度焼いたことがありました。
でも、すっかり忘れていてレシピも残っていませんでした。
娘から教えてもらったフライパンで作るレシピで作ってみました。
下にレシピを記載しますが、パンに近い風味のナンでこれはこれで美味しいです。
そして、思い出したことがあったのです。
のんべえさん(id:whisky-coke)のフライパンで作るナンのレシピです。
私、noteに( ..)φメモメモしていました！
さっそくチェック
なんと、材料3つで出来る簡単レシピ
強力粉・ヨーグルト・ベーキングパウダー
これだけ！
オイルも塩も砂糖も入れないシンプルこの上ないレシピです。
こちらです。 ↓
whisky-coke.hatenablog.com
出来上がったナンは少し酸味があって風味があります。
スパイスカレーと相性の良いナンです。
夫はこのナンがとても気にいりました。
去年の記事、今ごろ作りました（笑）
のんべえさん、とても美味しかったです。
リピートしますよ(*^^*)
この生地はヨーグルトとベーキングパウダーが使われています。
ヨーグルトの乳酸菌が生地の発酵を促し、ベーキングパウダーで膨張させるのだと思います。スパイスカレーも一緒に作ったのでレシピにしておきます。
スパイスカレーにはヨーグルトナンがよく合うと思いました。
【レシピ】フライパンで焼くナンのレシピ ２種
②ベーキングパウダーで作るナン
● 材 料
強力粉・・・250ｇ
きび糖・・・20ｇ
塩・・・5ｇ
牛乳・・・100㎖
水（ぬるま湯）・・・75ｇ
＜ヨーグルトとベーキングパウダーで作るナン＞
強力粉・・・300ｇ
ヨーグルト・・・200ｇ
ベーキングパウダー・・・大さじ1
● 作り方
※どちらも作り方は同じです。
（1）材料をボウルに入れよく混ぜ捏ねまとめます。
ナンは発酵させなくても作れますが、夏2～冬6時間程度の室内発酵をすれば風味が増します。今回は室内冷房中のためベランダに30分ほど放置して作りました。
（2）生地を6つに分け片方をすぼめてしずく状にしたらまな板の上に打ち粉をして麺棒で伸ばします。（形は丸でも楕円形でも構いません）
（3）フライパンに薄くオイルをひいて中火で両面焼いたら出来上がり。1枚焼いているうちに次のナンを伸ばす→焼く、を繰り返す。
※ナンは冷凍できます。
【レシピ】野菜のスパイスカレー 🥣
※スパイスカレーのスパイスは香りを付けるもの。味は塩で付けます。
※辛いのが苦手な方は赤字で書いているスパイスは外します。
● 材 料
茄子・・・1本
玉ねぎ・・・1/2個
人参・・・1/3本
ピーマン・・・１個
※材料は他のものでも良い。
※生姜やニンニクを入れる時はみじん切りにしておく
水（昆布水）・・・100㏄（足しても良い）
塩・・・小さじ1/2～1（味見をして少しずつ増やしてください）
＜スパイス＞くろいぬさんの真似して調子のよい語呂合わせ覚え（笑）
※生姜やニンニクを入れても美味しいです。
②煮込みのスパイス、シナカルヒチカ（シナモン・カルダモン・ヒハツ・チリパウダー・カイエンペッパー）
面白い(*^-^*)
● 作り方
（1）茄子は2㎝角、他の材料は粗みじんに切っておく。
（2）
最初のスパイスをフライパンに入れ、オリーブオイル大さじ1を入れて混ぜ加熱する。生姜やニンニクみじん切りを入れる場合もここで入れる。塩少々と玉ねぎ麹や
コンソメも。（追記：味が足りない場合は
ウスターソースと醤油を少し足すと良いです）
（3）別の鍋にオイルを入れて茄子を焼き色がつくまで炒めたら皿に取っておく。
（4）オイルを少し足して玉ねぎを入れよく炒め、人参、ピーマンなども炒める。
（5）スパイスと合わせる。少しスパイスの鍋に具材を入れて絡ませてから具材を炒めた鍋で全部を合わせると無駄なくスパイスを絡ませることが出来ます。
（6）煮込みのスパイスを入れ水を足して弱火で煮て、水分がほぼなくなってきたら仕上げのスパイスを入れます。
（6）左はイーストと牛乳で作ったナン、右はベーキングパウダーとヨーグルトで作ったナン
どちらも美味しいのですが、スパイスカレーにはヨーグルト入りのナンが合うと思いました。
ご馳走さまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は「糠漬け記事」の予定です。
※この記事にはLSSさんのコードを使用させていただいています。
※サイドバーの検索（モバイルは最後尾）より過去記事を探していただくことができます。
