temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

エスカレーターがある山王日枝神社と生け花の花手水がある赤坂氷川神社

お越しいただきありがとうございます。

 

今年初めての記事になります。

石川県能登半島で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

少しずつ被害の状況も分かるようになり、その被害の大きさに呆然とします。

今後の寒さも心配です。

そんな中で北陸や能登の方々の前を向こうとしている姿に心を打たれます。

大きな災害や事故、火事など日々の様々なニュースを聞いていると

今日1日の大切さを思います。

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

年末に娘と行った東京の開運スポット赤坂の神社をご紹介します。

 

山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)
 

まずは都会のど真ん中にある「日枝神社(ひえじんじゃ)」

日枝神社」の境内へ続く参道は主に3つ、

①「表参道」“別名男坂” ②「西参道」 ③千本鳥居の美しい「稲荷参道」

 

私たちがグーグルマップでたどり着いたのは②西参道です。

なんと、ここには参道(階段)の両わきにエスカレーターがついています。

びっくり(゚д゚)!

 

日枝神社は高台にあるので助かりますね。

車いすの方はタクシーで神社の駐車場まで行けば車いすのまま参拝できます。

 

都会の神社を体感してください。

エスカレーターは3つあります。

三角形の屋根がついた山王鳥居は独特です。日枝神社は山の神様なので鳥居が山の形をしているのだそうです。この鳥居は表参道、西参道、稲荷参道の3ヵ所にあります。

エスカレーターのあるこちらは西参道、元気な人は表参道の階段をお上がりください。

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ここの眺めをお伝えするために、

帰りに撮った下りのエスカレーターの写真も一緒にご覧ください。

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ラクチンに上までたどり着いて境内に入ります。右側は駐車場でした。

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境内
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手水舎には龍神

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茅野輪くぐり

左回り・右回り・左回りと、八の字を書くように三度くぐり、進みます。

 


 

日枝神社には四柱の神様がおまつりされています。

大山咋神(おおやまくいのかみ)は

五穀豊穣の神、工事安全の神、醸造(酒造り)の神として崇められています。


大己貴神(おおなむちのかみ)は大国主神の別称で、多くの名前を持った貴い神という意味です。

天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)は太陽のように多くの恵みをあたえてくださる神といわれています。


豊受大御神(とようけのおおみかみ)は衣服、食物、住居をつかさどる神として知られています。

 

本殿

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本殿の脇には狛犬ではなく夫婦の「神猿像(狛猿)」が置かれています。

「神猿」、まさると読みます。像をなでながら願い事をすると願いが勝る(まさる)といわれています。写真は向かって右に配置されている父猿「仕事運・商売繁盛」の願いが勝る(まさる)るそうです。

左側の子ザルを抱えた母ザルに願うと「子授や安産」が勝る。

母猿の写真が撮れてませんでしたが赤ちゃん猿を抱いています😢

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日枝神社末社

猿田彦神社」、「八坂神社」、「山王稲荷神社」も並んで祀られています。

写真は山王稲荷神社の鳥居絵馬

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稲荷参道には千本鳥居が並んでいました。

真っ赤な鳥居が狭い感覚で並んでいて印象的でしたが写真撮ってません😢

 

※宝物殿は無料で入れます。

 

赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)

 

赤坂六本木の氏神様です。

江戸時代徳川八代将軍吉宗公により、享保14年(1729年)現社殿を建立

社殿は震災、戦災を免れて建立当時のまま現存しています。

縁結び、結婚式で有名です。


参道の小さな提灯が可愛かったです。
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こちらの花手水は生け花スタイルです。お正月の花が生けてありました。

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可愛い「さくらんぼ結び」

ちりめん柄の根付さくらんぼは「願の木」に結ぶか、持ち帰ります。
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この日は若い男性グループの撮影会やってました。

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江戸時代に造られた鳥居や灯籠や狛犬があり、歴史を感じます。

 

3月3日「桃の節供の縁結び参り」はひな祭りにちなんだ縁結び参り

7月7日「星会ひの縁結び参り」は日本の七夕・乞巧奠(きっこうでん)の由来にちなんだ縁結び参り

どちらも女性限定の神事が行われます。

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狭い所にたくさん神社がありますね。f:id:temahime:20240102213152j:image


おまけの坂巡り


赤坂は坂が多い街で主なものだけでも19あります。

氷川坂のこの標識、ちょっとイイ感じ。

氷川坂

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転坂って怖いですね。
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円通寺

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標識が見つけられない坂もありました。

坂の数だけ名前の由来や伝記がありそうです(笑)

 

沸智山円通寺
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おせちとお雑煮

 

おせちは31日の年越しに食べます。もちろんお蕎麦も。

三が日はお屠蘇と三つ肴、お雑煮を食べたい派です。

毎度同じですが、今年は品数少なくして茶碗蒸しを追加しました。

 

好き嫌いに対応(甲殻類苦手の人がいます)してそれぞれの半月盆に盛りました。

車海老が後日の購入(後日塩焼きにしました)になったので赤海老で代用しましたが色が悪いですね。旨煮は車海老の方がいいです。

 

余らないように人数分しか作らないのですが、もっと食べたかったという要望にビックリ(゚д゚)!後日もう一度作ることにしたのは数の子と黒豆の赤ワイン煮です(笑)

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お雑煮は花人参の型を抜いた後のものが入ったお椀を写真にとっていたみたいです。私のバタバタぶりがわかりますが家族は私がのんびり準備をしているように見えていると思います(笑)

お雑煮

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お雑煮は毎回、一番出汁をとって作りました。
実家では丸餅でお正月にお餅を焼くのはタブーでしたが気にせず焼いてます。
お澄ましのお雑煮ですが、するめの足を焼いて入れるのが特徴です。お餅は焦げないように焼いてから入れます。
 
<入っているもの>
お餅、焼きするめ、白菜、大根、花人参、牛蒡、ゆり根、筍、かまぼこ、春菊、柚子

※野菜は前日のお煮しめを作る時に一緒に切って保存容器に入れておきました。

 

 

ご馳走さまでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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