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先日、皇居東御苑を散歩した時に撮った小さなお花の写真と一緒にご紹介してみたいと思います。東御苑というのは皇居の中の一部です。
皇居は「吹上御苑」、「西の丸」、「皇居東御苑」、「皇居外苑」と呼ばれる4つのエリアに区切られています。敷地面積は115万平方メートル(外苑含めず)ですが、広さの見当がつかない。なんでも東京ディズニーランドがすっぽり2つ分入る広さだそうです。東京ドーム25個分とも表現されます( ゚Д゚)
今回お散歩した東御苑の敷地面積は21万平方メートル、四季折々のお花が咲く手入れされた庭園は都会のオアシスです。閉園日はありますが、一年を通じて一般に無料で開放されています。(出かける時はwebで確認してくださいね)
東御苑と言えば江戸時代には江戸城があったところ、建物は消失していますが石垣などは残っています。入り口は大手門(おおてもん)、平川門、北桔橋門(きたはねばしもん)の3か所です。
平川門から二の丸庭園へのコースでお散歩しました。
地下鉄竹橋駅から、左手に毎日新聞本社(白い円筒状の建物と連なるビル)、右手にお堀を眺めながら進むと平川橋(木橋)があります。皇居東御苑への入り口です。橋を渡るとすぐに体温測定と所持品検査を受けて平川門に向かいます。
梅林坂の右手の石垣は江戸城が建っていたころのまま残っています。
この石垣は「算木積み(さんぎづみ)」と言います。角の部分は長方形の石を交互に積み上げる工法を用い、全体に扇形のそりをつけて、力を両側の稜線方面から内側に方向にかけあって強度の安定性を高めるのだそうです。
梅林坂を上ると、辺り一面に梅の香りが漂っていました。70本の梅の木が植えられているそうです。この日は梅の花が終わって小さな梅の実がついていました。
二の丸庭園にはタチツボスミレの花がたくさん咲いていました。ゼンマイやクサボケなど、小さな春の植物たちの宝庫です。
二の丸池には長いひれをゆらゆら動かして泳ぐヒレナガニシキゴイが優雅に泳いでいました。インドネシアのヒレナガゴイと日本のニシキゴイの交配種です。とても美しい鯉でした。右のお花はシャガです。
二の丸庭園のハナショウブ田、お花の時期には見事でしょうね。この日は桜が満開、竹林は独特の雰囲気を醸し出しますね。日本や中国の竹13種類の竹が植えられています。亀甲竹(キッコウチク)という亀の甲羅毛様の竹もありました。
ヤマブキ、カジイチゴ、シナレンギョウ、アセビ…二の丸庭園はきれいですね。
ほとんど人も居ず(*^^*) ミツマタ
ひろ~い芝生は自由に寝っ転がったりランチしたり、
そして、小さなお花たちも
百人番所
江戸城百人番所は徳川家と縁故のある甲賀組、伊賀組、根来(ねごろ)組、二十五騎組が昼夜交代で詰めていました。与力20人、同心100人
江戸城正門の大手門から出てきました。
枡形内に渡櫓(わたりやぐら)の屋根を飾っていた鯱が展示されています。
知らないことが多く、あれこれ調べて撮った写真と見比べて整理するととっても勉強になりました。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
新キャベツの豚肉巻き、コンキリエと舞茸のアンチョビソース、烏賊とミニトマトのオイルソテー、そら豆のグリル
🌸新キャベツの豚肉巻きは、ラップの上に豚肉を並べて塩・胡椒、千切りキャベツを乗せて巻き、巻き終わりを下にしてフライパンで蓋をして焼く。3センチくらいに切って皿に並べる。フライパンに残った肉汁に、蜂蜜、バルサミコ酢、醤油を入れて煮詰めてかける。
🌸コンキリエは茹でたてを和えることができるように逆算して茹でる。ニンニク、舞茸、アンチョビ、パセリはみじん切りしておく。フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れて加熱し、舞茸、アンチョビを入れてコンキリエを加えて炒め、パセリも一緒に和える。
ご馳走様でした。
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