temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

R1/F アールエフワン再現、私のやり方とビーツのジャム追記

お越しいただきありがとうございます。

 

R1/F アール・エフ・ワン(デパートなどに出店しているお総菜屋さん)のサラダの再現をしてみました

再現したのは5月でしたが、埋もれそうな下書きから引っ張り出して書いておこうと思います。

 

再現料理
 
アール・エフ・ワンのサラダ
 

美味しいパンを買った日の帰り、

アール・エフ・ワンのサラダを買いました。

残念ながらその時の写真は撮っていませんでした。

再現するつもりなんてなかったから

 

食べ始めてから「ん?この材料は何だろう?」って思ったら急に興味が(笑)

たくさん食材が入っていてバランスいいサラダ

何が入っているのか?

書き出してみました

 

甘海老、ホタテ、胡瓜、胡桃はすぐにわかりました

その他のものがさっぱりわからなくて、

食材ひとつずつつまみ出して食べてみても、

なかなかわからなかったけど

赤大根、さつま芋、牛蒡、玉ねぎ、ニンニク

違うかも?

でも、奥の方に香りがするなーって思いました。

 

で、味付けと調理法は。。

複雑な味がする、出汁と醤油の味

和風の少し甘い味付けに酸味を感じる、臨瑚酸黒酢

これです


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臨瑚酸黒酢は他の黒酢と違う味がしますが、その味に似てる

酸味にコクがある

香ばしい香り、土の香り、

優しいタイプのオリーブオイルが使われている

 

調理法によって味が変わりますから

作ってみよう!

まずは家にアルモンデ!

 

レシピにしていきます。

気に入ってしまって3回作りました(笑)

出来上がりを先に!

1回目

甘海老もホタテも赤大根もなしのアルモンデ

味付けは良き(*^^*)

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2回目

ホタテと胡瓜、アスパラガスを追加

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3回目

甘海老、ホタテをいれましたが、水菜が欲しかったです

 

※実際のものには水菜が入ってなかったのですが、新鮮な葉野菜が入る方が爽やかで美味しいと思いました(*^^*)

 

【レシピ】牛蒡海鮮のサラダ(R1/F再現)2人分
 
● 材 料
さつま芋・・・50g
大根・・・50g
玉ねぎ・・・30g
牛蒡・・・50g
ニンニク(パウダーでも可)・・・1/2片
胡瓜・・・1/2本
水菜・・・30g
クルミ・・・5粒
甘海老(刺身用)・・・30gくらい(冷めてから和える)
ホタテ(刺身用)1㎝角・・・30gくらい(冷めてから和える)
 
<調味料>(分量はあくまで目安なので調整してください。材料の量、味によって臨機応変に)
だし・・・大さじ1
醤油・・・小さじ1
(出汁と醤油の代わりに白だしでも良い)
砂糖・・・小さじ1
臨瑚酸黒酢・・・大さじ1
 
 
● 作り方
(1)牛蒡はササガキしてアク抜きをする(6月は牛蒡の旬、アク抜き無でOK
(2)さつま芋、玉ねぎ、胡瓜、大根は千切り、水菜は3㎝長さに切る
(3)フライパンに多めの油を入れ、水分を拭き取った牛蒡をカリカリに揚げ焼きしてペーパーをひいたお皿にとっておく。
 
(4)油を足して水分を拭き取ったさつま芋も揚げ焼きにしてお皿にとっておく。

 

(5)フライパンの余分な油は拭き取り、新たに油を大さじ1入れて玉ねぎとニンニクみじん切りを炒める。(にんにくパウダー使用)
(6)大根も入れて炒め、カリカリの牛蒡さつま芋、胡桃を入れて炒め、きび糖、自家製白だし、臨瑚酸黒酢で味付けする。水を少し足しても良い。
 
(7)完全に冷ましてからボウルに入れ、紫玉ねぎと水菜を加えました
 
(8)本当ならここで甘海老とホタテの1㎝角切りを足します。甘海老(飾り用に少しとっておく)と帆立、水菜、エクストラバージンオイルを入れて和える。和食に合う優しい味のオイルを選びました。和食に合うようにブレンドされています。
 
美味しく出来ました。
味はR1/Fとほぼ同じ、これに海鮮が入れば完成です。
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2回目、生ホタテと胡瓜とアスパラガスを入れています
 
3回目、甘海老とホタテをプラス
海鮮を入れると味に変化が出ます
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このサラダは根菜も葉野菜も摂れ、海の幸も入り豪華なサラダです。
例えば、牛蒡のカリカリ揚げ焼きを多めに作っておいて、後日他のサラダのトッピングにしたり、マリネにしたり作り置きとして活用すれば目先が変わります。
 

 

 

ビーツのジャム

 

先日の記事にビーツのジャムを載せましたが、

実はしーちゃんのビーツの水煮の記事を見て思いついたのです。

0427asdrive.hatenablog.com

 

お菓子を作る時に食紅を使いたくなくて、

クランベリーやブルーベリーから色を抽出したりしてましたが、

あんまりきれいな色が出ないのです。

熱を加えると色が褪せてなくなったりするものもあって

何かいい方法はないかなと思っていました。

 

ビーツは加熱しても色が変わらないのですね。

ひとつ心配だったのはビーツの土臭さです。

匂いが前面に出てくるようでは使えませんからね~

temahime.hatenablog.com

 

リンゴとレモン汁を加えて煮ることでビーツの土臭さは感じませんでした。

壁の向こう側にいるのはわかりますけど(笑)

 

2回目を作ってみたのです。

初回はビーツの中まで柔らかくするために予めオーブンにかけたのですが、

これはひと手間かかちゃいますね。

それで今度は事前のオーブン焼きを省いて普通のジャムと同じ作り方をしてみました。

ビーツの色は手に付いたらやっかいなので手袋して作業します。

 

皮はピーラーで剥きました。1㎝くらいに切って千切り→角切り

まな板は洗えば色が残らずきれいになりました。

 

リンゴも角切りしてビーツと一緒に鍋に入れグラニュー糖150gを上から入れて30分放置します。水分が出てきますのでそこにレモン汁を入れて軽く蓋をして30分煮込みます

お砂糖は他の砂糖でもいいですが、ジャムにする時はグラニュー糖のすっきりとした甘さがいいと思います。砂糖の比率は材料の50%が基本ですが、私は40%弱です。


今回はフードプロセッサーにかけてみました。

が、このひと手間も要らないと思います(笑)

四角粒々があっても問題なしです。


これはとってもいいものを覚えた気がします。
ビーツは鉄分も豊富で女性や高齢者に嬉しい栄養がたっぷりです。

 

これ、レアチーズケーキにぴったりです。

このチーズケーキにかけてみたいと思います。

来週作ります。

temahime.hatenablog.com

 

 

毎度、毎度、長文読んでくださりありがとうございます。

次回は水茄子や糠漬け、鰯の梅煮の記事になります。

それではまた(^^)/~~~

 

 

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