temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

レトルト「青の洞窟」2種類を再現しました&美味しいパエリアの作り方

お越しいただきありがとうございます。

 

しばらくお料理の記事を載せてない気がします

写真が溜まるばかりなので、少しずつ載せていきたいですがついつい写真が多くなってしまうのは要注意ですね。

 

GWに帰省していた娘から、これを再現してレシピを書いて欲しいと頼まれました。

もう1か月も前ですねぇ💦

記事にするのが遅くなりました。

 

こちらのレトルト「青の洞窟」2種類です。

これを袋のまま電子レンジで温めてパスタにかければ食べられる商品

娘はこのレトルトの味が美味しくて気に入ったのだそうです。

この2種類を再現しました。

 

まずは食べてみましたが、美味しくて簡単に出来て素晴らしい!

それにしても、香料や着色料の他にもたくさんの添加物が入っていますね。

私はアレルギーがあるのでできるだけ必要のない添加物は摂りたくないと思っています。

完全排除ではなく出来るだけですが。

 

私のアレルギーを起こす物質は主に化粧品に使われていたり、シャンプー類や衣類にも使われている化学薬品です。

特定するのがとても大変で辛かったです。2年かかりました。

それを排除して、さらに食生活を変更見直してからアレルギーはすっかり出なくなりました。だから今はとても幸せです。

 

ちょっと脱線してしまいましたが、再現レシピを載せます。

出来るだけ手軽に手に入る材料で作りました。

そして簡単に!

 

レトルト「青の洞窟」再現(1人分)

 

今回は1人分の分量でレシピを書いていますのでご注意ください。

 

【レシピ】アサリと帆立のラグー
 
ラグーというのはフランス語やイタリア語で煮込む料理のことを言います。
 
● 材 料
ムキアサリのみじん切り・・・30〜50g(缶詰でも可)
ベビーホタテみじんぎり・・・30〜50g
玉ねぎみじん切り・・・30〜50g
にんにくみじん切り・・・小さじ1/2 (ガーリックパウダーを使う場合は玉ねぎを入れる時に)

小麦粉・・・小さじ1
バター・・・小さじ1(5g)
鷹の爪・・・少々
白ワイン・・・大さじ2
スープ・・・100ml(水とフュメドポワソンやコンソメでも良い)
タイム・・・3振り
塩・胡椒で味付け
 
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※フュメドポワソンは魚介類の粉末スープストックです
 
● 作り方
(1)玉葱のみじん切りを3分ほどレンチンしておく(炒めても良い)
(2)フライパンにolive oilとニンニクみじん切りを入れ弱火で炒めて香りを出す。
(3)レンチンした玉ねぎを入れ、バターと小麦粉も入れて炒める。
 
(4)とろみがついたら鷹の爪を切って入れアサリのむき身と帆立を入れる。
(5)スープを入れて味の調整をしたら茹でたパスタを入れて和える。

 

魚介の旨味とタイムの香りが実に爽やかなパスタです。

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【レシピ】 ポルチーニ香るキノコクリーム
 
● 材 料
※乾燥ポルチーニ茸はぬるま湯で20分くらい戻して濾しみじん切り(汚れが出るので必ず濾しますが戻し汁は使うので捨てないでください)
 
ポルチーニ・・・みじん切り30〜50g(無ければ椎茸やしめじで代用)
エリンギ・・・粗みじん30〜50g(エリンギの歯ごたえが良い)
玉ねぎみじん切り・・・30〜50g(千切りにしてます)
小麦粉・・・小さじ1
バター・・・小さじ1
ポルチーニの戻し汁・・・50~70㎖
生クリーム・・・50ml(無ければバターと牛乳を煮詰めて代用)
 
 
● 作り方
(1)~(3)まではアサリと帆立のラグーと一緒です。
(1)玉葱のみじん切りを3分ほどレンチンしておく(炒めても良い)
(2)フライパンにolive oilとニンニクみじん切りを入れ弱火で炒めて香りを出す。
(3)レンチンした玉ねぎを入れ、バターと小麦粉も入れて炒める。
(4)とろみがついたらポルチーニとエリンギのみじん切りを入れて炒める。
(5)ポルチーニの戻し汁と生クリームを入れる
(6)とろみがついたらパスタと和える

 

ポルチーニ茸の豊かな香りと生クリームのコクがあるパスタです。

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再現だけじゃなくお家ごはんも載せたいのでもう少しお付き合いお願いします。

 

先週末、スーパーに行ったら長崎県産のスルメイカが売っていました。

パエリアを作りたくなりました。

イカワタを入れると美味しいのです。

イカは身の部分はお刺身で、ゲソの部分をパエリアに使いました。

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簡単に作り方を書きます

こちらの過去記事も参考になりますよ

temahime.hatenablog.com

 

まず、オリーブオイルで魚介を焼きます(中火)

魚介は1種類ずつ焼いてお皿に取り出します

焼き過ぎると固くなってしまうので注意が必要です

 

まず、ムール貝はオイルが全体にまわる程度

海老は頭をトングでギュッと挟んでフライパンにミソを出します

イカは少し焦げ目がつくくらいに焼き、ワタも焼きます(スミは取り除く)

 

魚介の出汁が残ったフライパンにオリーブオイルを足し、ニンニクみじん切りを入れ弱火で香りを出します。

みじん切りにした玉ねぎを入れ炒め透き通ってきたらお米を洗わずに2合入れます。

サッと混ぜ炒めてサフランとスープの素(フュメドポワソン又はコンソメ)を入れた水を2カップ入れて中火で炊きます。水の減り方とごはんの柔らかさをみて火は調節してください。お米に芯が残りそうなら途中で水を足してもかまいません。

水分がなくなってきたらお皿にとっておいた魚介とミニトマト乗せます。

レモンやイタリアンパセリを散らします。

パリパリ、チリチリとごはんの焦げる音と匂いがしてきたら出来上がり

このお焦げが美味しいですが、焦がし過ぎないようにしないといけません。

 

 

この日は大盤振る舞いで、カツオのタタキもいただきました。

 

ご馳走さまでした

 

パエリア最高!大変美味しかったです

 

 
毎日ベランダのハーブにお世話になってます
ようやくイタリアンパセリの花が咲きました。
norikoさんから蕾がついてから花開くまでの期間が長いと教えてもらっていましたが、待ちわびました。とっても可愛いお花です。
 
この状態から下のようにお花が開くまで10日かかりました。
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イタリアンパセリはお花も食べられます

 

その後、満開状態に

これもマクロレンズ付けて撮った写真です(*^^*)

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お料理に添えてみたいです(*^^*)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

※この記事にはLSSさんのコードを使用させていただいています。

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