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一昨日のショクダイオオコンニャクの記事に続き、小石川植物園についての記事です。
小石川植物園は植物学の研究・教育を目的とする東京大学の附属施設です。
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この植物園で活躍した研究者の中に、NHK連続テレビ小説「らんまん」の牧野富太郎氏もいます。小学校中退の万太郎の理学博士号の授与式はここがロケ地です。
素っ気ない本館前の掲示物
1939年建築の建物は老朽化しているようです。中は非公開
学名が牧野富太郎氏に関わりのある主要な植物には「MAKINO MAP」が付いています。
では、園内を少しご紹介します。
皆さんも一緒に歩いているような気分になれるように書いてみます。
植物園の受付で入園料500円を支払い目の前の急坂を上がりますが、とにかく木が大きいです。
右上の木は「ニュートンのりんご」
ニュートンの木の奥に見えるのが温室です。
物理学者ニュートンがりんごの実が木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したという逸話は有名です。ニュートンの生家にあったその木は接ぎ木によって各国の科学に関係ある施設に分譲され育てられています。この木は昭和39(1964)年に英国物理学研究所長サザーランド卿から日本学士院長柴田雄次博士に贈られた枝を接木したもので、植物園でウイルスを除く処置を受けた後、昭和56(1981)年に植え出されました。(案内板より)
外から見た温室と内部の様子です。
温室の中の珍しいお花たちは前記事に書きましたので、公園の外をご紹介します。
右側の温室に沿ってイロハモミジ並木が続いています。
椅子には名札がついていました。
※年間100万円以上の寄付で設置されるらしい。
1年間で1万~10万円の寄付をすると植物園のお花見に招待されるなんてことも書いてありました。本館改修のためみたいです。
イロハモミジのトンネルが出来ていますが、あんまり色が鮮やかじゃないですね。
それでも、ところどころ真っ赤に色づいた紅葉が楽しめます。
園内は広く、16ヘクタール、5000種以上の植物が植えられています。
大きな絵を描いている方もいます。
静かで気持ちのいい公園です。
ネームプレートには学名、和名、科名、分布などが書かれています。
植物園の入口を入ってまっ直ぐ坂道を上がりましたが、左に折れた道にも進めます。
帰りに寄ってみました。
バナナかと思ったら「ばしょう」です。
右上に花が咲いているのがわかるでしょうか?
バナナのような緑の房が見えますが食用にはならないそうです。
イチョウの落ち葉で埋め尽くされていますが、実は落ちていませんでした。
園内には大きなイチョウもあるので臭いがするところは避けて通りました(笑)
メタセコイアの木です。すごく大きい!
私の掌より大きいお花「グランサムツバキ」
私は小石川植物園は2度目でしたが、次はお弁当持って行きたいです。
帰りに、近所をぶらぶらしてみたら
正面玄関の上に、金色の葵の御紋が付いているお寺がありました。
徳川家ゆかりの宗慶寺で家康の側室であった茶阿局の墓碑があるとプレートも設置されていました。
お昼は鯛ラーメン食べて帰りました(^▽^;)
先日のブログで黒い食材をたくさん教えていただきました。
キクラゲ、昆布、海苔、黒オリーブ、黒豆、黒ゴマ、黒米、黒酢、ヒジキ、醤油、コーヒーゼリー、キャビア、イカ墨、黒糖、コーラ、イモリの黒焼き(笑)
私はヒジキと黒豆ぐらいしか思い浮かばなかったので大感謝しておりますが、ちょっとばかり使いにくいものもありますね(笑)
これから意識して取り入れて行こうと思います。
目に良い成分アントシアニンは抗酸化作用もあるのだそうです。
免疫力の向上やアンチエイジング、また、クロロゲンには糖の吸収を遅らせる働きもあるという嬉しい情報もあります。
先ずは黒ゴマの料理と思っていましたが、スーパーで黒舞茸が安価で出てましたので、黒舞茸と黒ゴマのパスタを作ってみました。
こぴちょあさんおすすめの組み合わせ「唐揚げの日にナムル」
鶏胸肉の唐揚げと黒胡麻ナムルとキムチです。これも良き(*^^*)
ご馳走さまでした。
毎度長くなる私の記事にお付き合いいただき、感謝しかありません<(_ _)>
そろそろクリスマスやお正月に向けて心の準備もしなくちゃですね。
乾物は買い物を始めました。
直前に買うと割高になるのでこの時期からボチボチですよ(*^^*)
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