観測史上最も早かった昨年に並んでの早い開花です。
花言葉って、誰が決めてるのでしょう?
調べてみると、17世紀のトルコが発祥のようです。
トルコでは文字や言葉ではなく、花に意味を持たせて相手にメッセージとして伝えるという習慣があったのだそうです。
なんだかロマンチックですね。
ソメイヨシノではありませんが桜の花です。
こぶしの花です。
春は美しい花がたくさん咲きます。
春は誰のところにも公平にやってきますね。
昨日のメインは薄切りの豚肉を3枚重ねて香草パン粉をつけて焼きました。
この料理、ドイツやオーストリアでは一般的な料理シュニッツェルに似ています。
調べてみると、子牛肉をたたいて伸ばし、小麦粉・卵・パン粉を付けて炒め揚げするもので、日本で言うカツレツと一緒ですね。
オーストリアではウィーン名物なのでウィンナーシュニッツェルとも言うようです。
シュニッツェルはドイツやオーストリアだけでなく、ヨーロッパ全域で様々にアレンジされて家庭の定番料理となっているようで、様々なお肉で料理されるようです。
豚肉のカツレツというより、豚肉のシュニッツェルという名前にした方がずっとおしゃれ度が増すような気がしますね。
少しアレンジをしてみたら、更に美味しくいただけました。
豚肉のシュニッツェル香草風味
●材料
豚肉うす切り・・・人数×3枚
塩・胡椒
小麦粉・卵液
パン粉+パルメザンチーズ(1:1)
パセリのみじん切り
大葉のみじん切り
1.パセリと大葉はみじん切りにしておく。(大さじ2杯くらい)
2.パン粉とパルメザンチーズは1:1の割合で混ぜ、パセリと大葉のみじんも混ぜる。
3.豚肉のうす切りに軽く塩胡椒をして小麦粉をふる。
4.豚肉を3枚重ねて卵液、香草パン粉をつけ、1㎝くらいの油で揚げ焼きする。
<豚肉のシュニッツェル香草風味>
<帆立のガーリックオイル焼き> 春菊
<鰯の生姜煮>
セロリは好きですか?
セロリは主に太い茎の部分を食べますが、葉や細い茎も食べられます。
葉っぱの部分は苦みがありますが、ガーリックオイルや胡麻油で炒める事で美味しく食べる事ができます。細い茎の部分と一緒にしてきんぴらにして食べる事が多いですね。
セロリを使った"レモン烏賊”という料理をご紹介します。
●材料
レモン・・・1/2個
烏賊(正身)・・・1枚分(5㎝角に切り揃え、格子に飾り切りする)
セロリ・・・1本(千切り)
生姜・・・1枚(千切り)
長葱・・・1本
●合わせ調味料
酢(レモン汁と合わせて)・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ2
塩・・・小さじ1/2
出し汁・・・大さじ2
水溶き片栗粉・・・少々
●作り方
1.フライパンに油大さじを熱し、生姜、セロリ、長葱を強火で炒め、烏賊を入れて手早く炒め、合わせ調味料を入れ、弱火にして水溶き片栗粉でとろみをつける。
2.お皿に盛りつけてレモンの皮をすりおろしてかける。
セロリはこのスジを取らないと舌に残ります。
烏賊は皮を剥きます。キッチンペーパーでつまむと剥きやすいです。
<レモン烏賊>
<赤カレイのみぞれ煮>
<蓮根のきんぴら>
<黒酢もずく>
<長芋と貝割れ> ワインソルトは和風料理にも合います。
ご馳走さまでした。