temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

昨日は七夕でした。蕎麦ガレットはフランス路地裏気分の神楽坂で。

お越しいただきありがとうございます。

 

昨日は七夕でしたね。

皆さん、素敵な記事をたくさん書かれていて幸せな気持ちになれた日でした。

お昼は素麺と思いましたが、生憎切らしていたので半田麺をいただきました。

薬味はネギとおろした生姜、冷水でしっかり〆た素麺は午前中の外出で火照った体を鎮めてくれました。

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夜はあちこちのブロ友さんに刺激されて焼き茄子に。

長ナスを買って来ました。

縦に数本とヘタの周りに切り目を入れて剝きやすくしておきます。

グリルでしっかり焼きました。

 

ボウルに手水を用意して爪楊枝でヘタの方から剝いていると、夫がキッチンを覗き込んでくるのです。

 

「面白そうでしょ? やってみる?」

「うん」ですって!

何も言わなくても水で手を冷やしながら剝いてくれました(*^^)v

ひと口大に切って冷蔵庫で冷やします。


鰹節は30秒ほどレンチンしています(だるころさんから教わりました)

パリパリになった鰹節を少し揉み解すと香りもたって良いのです。

ネギとおろし生姜を添えてテーブルでお醤油をタラリです。

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左)鯛のお刺身を夏の薬味と一緒に

右)オクラとトマトの冷たいお吸い物

茗荷の香りが美味しいですが、冷たいとろみあんにしても良さそう


七夕なので母の味のばら寿司に。(鶏もも、干し椎茸、牛蒡、蓮根、人参、絹さや)
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【レシピ】我が家のばら寿司(母の味です)
 
いろんなばら寿司があると思いますが、福岡は鶏肉を入れて作ります。
母が作っていた味をそのまま引き継いでいます。
母は、ばら寿司を作る時は1升のお米を炊いていました。そんな日は必ず手伝いをしていました。
出来上がると母はばら寿司をお重に詰めて、私にご近所さんや親しい方に持って行くように言いつけました。人見知りの私にとってご挨拶と母の言葉を伝えないといけないハードルの高いお使いでしたが、必ず喜んでくださるのでそれは嬉しかったです。
お重を洗って中にお返しの品を入れてくださる方や何も無くてごめんねと、マッチ棒(おうつり)を入れてくださる方もいました。
そんな風習は今はなくなったのでしょうね。
 
都会にいると、他所に手作りのものを差し上げるのはご迷惑かもしれないと考えます。
子供たちに、ご挨拶の仕方や人付き合いの仕方を教える機会をひとつ無くしているような気がします。
皆さんのお住いのところでは続いているのでしょうか?
 
● 材 料
米・・・2合
出し昆布・・・5~10㎝
水・・・少し少な目に
 
<具材>
鶏もも肉・・・60g(小さめの細切れ)
干し椎茸・・・中2枚(水で戻して小さめの千切り)
蓮根・・・50g(1㎝角切り)
牛蒡・・・50g(ササガキにして水に浸け灰汁をとる)
人参・・・30g(小さめの千切り)
※絹さや・・・5~6枚(茹でて斜めに千切り)
 
椎茸の戻し汁・・・適宜ですが、50~80㏄
酒・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1.5~2
淡口醤油・・・大さじ1
 
<トッピング>
金糸卵・・・卵2個
紅生姜・・・少々
※海苔や胡麻なども良い
 
● 作り方
(1)米は少し少な目の水で出し昆布を入れて炊きます。
(2)干し椎茸は水でじっくり時間をかけて戻しておきます。
(3)具材はそれぞれ切って椎茸の戻し汁を酒、砂糖、淡口醤油で調味します。具材の水分量、椎茸の味によって変わりますのでお好みに調整してください。鶏肉、椎茸、牛蒡、蓮根、人参と味の出るもの、煮えにくいものから順に煮ます。絹さやは少量の塩で茹でたものなら具材の粗熱が取れてからいれますが、冷凍のものを使いましたので火を止める直前に入れて具材を冷ましておきます。
(4)ご飯が炊きあがったら寿司鉢に移して合わせ酢を振り入れ、うちわで扇ぎながら切るように(粘りが出ないように)混ぜます。
(5)酢飯と具材を混ぜますが、両方の温度が同じくらいになってから合わせます。
(6)錦糸卵は手が空いた時に作っておきます。

 

夫はお寿司が大好きで、お替わりしましたが1回だけの許可です(笑)←食べすぎ注意

合わせ酢を混ぜる時に夫がうちわを持ってきて扇いでくれました(^^)

この日のばら寿司と焼き茄子は格別美味しかったみたいです。←わかりやすい(*^^*)

 

 
 

友人とコロナ禍突入の前にしていた約束

☆☆神楽坂にガレットを食べに行こう!☆

 

やっと実現しました。

友人2人と一緒に行ってきました。

神楽坂は何度か訪れていますが久しぶりでした。

 

神楽坂(かぐらざか)は、東京都新宿区で牛込地域南西部に位置する。早稲田通りにおける大久保通り交差点から外堀通り交差点までの坂である。坂の周辺の地名でもあり、神楽坂一丁目から六丁目がある。

wikiより引用

 

まずは、大通りに面している神楽坂のシンボル

毘沙門天 善国寺日蓮宗)1595年創建

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「神楽坂の毘沙門さま」と親しまれている毘沙門天像は通常は御簾が掛かっているため像を直接見ることはできません。毎年1月・5月・9月の寅の日に御開帳されています。

ご利益は商売繁盛、勝運、開運厄除け

 

神楽坂付近は、大正時代に隆盛を誇った花街でその名残も散見されます。

路地裏に入るとフランスの路地裏を思わせるような石畳の道で素敵です。

日仏会館が近くにあり、在日フランス人学校があることからフランス人が多く住むようになったということです。

 

右)芸者衆の踊りを楽しみながらお食事できると書いてあります。(38,000円)

 

路地裏はフレンチや老舗割烹、一般の民家がひしめく趣のある通りです。

 

<主な3つの横丁>

兵庫横丁・・戦国時代に武器商人が住み武器を入れる倉庫(兵庫)があった

・芸者小径・・階段を上がると芸者衆を取りまとめる事務所や三味線の稽古場がある

・かくれんぼ横丁・・複雑に入り組み、行き止まりもあって迷いそうな道

 

路地裏の細い小径を散策するのも楽しいです。

 

お目当てのお店が見つかり、20分ほど並んで入れました。

カフェ・クレープリー・ル・ブルターニュ

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ヴィシソワーズとサラダ、ドリンク付きのセットを注文

「ガレットにはシードルを」と友人にすすめられシュワシュワ飲んじゃいました。

シードルはりんごの醸造酒です。

友人たちはソフトドリンクです(笑)

フランス北西部ブルターニュ地方ではクレープリー(ガレットとクレープの料理店)で食事をしながらシードル(発泡酒)を飲むのが日常だそうです。

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パリッと焼かれたガレットは香ばしくて美味しい(*^^*)

そしてスタッフのサービスも素晴らしいお店でした。

 

隣にはシードルやクッキーなどのお菓子を販売するお店があります。

フランス人のスタッフがいるのですが、友人がフランス語で話しかけていました。

カッコいいなぁ~

友人はフランスが大好きで、長年フランス語の勉強もしています。

本人は全然上達しないなどと言っていますが、チャンスがあればフランス人と話してみようとしているのは尊敬です。

 

夫と娘へのお土産に、ビスケットとキャラメル

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ぶらぶら歩きましたが、この日は蒸し暑くどこかでお茶にしましょうという話になりました。


飯田橋駅近くのカナルカフェでおしゃべりしました。

カナルカフェ ← 実は本当に行きたかったカナルカフェではなくどうやら違うお店に入ってしまったらしい(笑)でも、コーヒーがポットで出てきて得した気分(^^)

 

1989年創業、フランスのパン屋さん「PAUL」にも立ち寄りました。

右は御菓子司 「五十鈴」の前に咲いていたハイビスカスとブーゲンビリア

大福が美味しかった~(*^^*)

 

 

ご馳走さまでした。

 

久しぶりにおしゃべりした友人たち、それぞれ忙しい日々を過ごしています。

「次は8月に会えるかもね!」、と別れました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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