午後から雨が降ってきました。
寒い日です。
いろんな意味で今年は春が待ち遠しい。
線路沿いに黄色い菜の花が咲く景色が待ち遠しいですね。
一足先に、スーパーに食用の菜の花が並ぶと買いたくなります。
ほろ苦い味が大人の味、
こういうものが美味しいと感じるようになったら大人だという(笑)
成人式を迎えられた新成人の皆さんは菜の花を美味しいと感じるのでしょうか。
菜の花はお浸しや和え物、炒め物など様々な料理に使えますが、今年初めての菜の花はやっぱりお浸しでいただきたいですよね。
とか、言って、もう先日天ぷらで少しいただいた後ですけど。
菜の花の天ぷらは口に広がるほんの少しの苦みと独特の香りがビールと合いましたよ。
昨日は、菜の花をお浸しにしました。
とっても簡単な料理のようですが、美味しくするコツはあります。
大事なのは茹で時間、決して茹で過ぎないように
歯ごたえが残っていないとおいしくありません。
葉と茎の茹で時間は違うので時間差攻撃で茹でました。
茎の太さによっても茹で時間を調整しなくてはなりません。
30秒~90秒の間で茎の太いものから順に、熱湯に塩を加えた中で茹でました。
茹で上がったら冷水に取り、手で絞っておきます。
冷水に取るのは菜の花の鮮やかな色を出すためにも大事なこと。
茹でたまま置いておくと、ずっと熱が入っていくことになりますので茹で過ぎ状態になり、歯ごたえがなくなります。
一番だしに白だしで味付けした調味液を作り菜の花を和えます。
白だしを水で薄めて即席の粉末出汁を少し入れてもOKだと思います。
<葉の花のお浸し>
<豚の生姜焼き>
その時々でいろんな料理の仕方ができる生姜焼きですが、今日は我が家の一番メジャーな作り方をご紹介します。
バットに茶こしで小麦粉を敷き、豚肉を並べ、上から小麦粉を振ります。
「かえし」に同量の出汁、砂糖小さじ1、生姜すりおろしを混ぜて作って置く。
「かえし」がない場合、酒、みりん、醤油、砂糖、生姜すりおろしで調味液を作る。
「かえし」の作り方は ↓ ↓ ↓ お店の味になる調味料です。ご参考までに
予め、玉葱を炒めてお皿に取っておきます。
同じフライパンで豚肉を両面焦げ目がつくくらい焼きます。
上に炒めてあった玉葱をのせて、調味液を回しかけて味をつける。
添えの野菜と一緒に盛り付けました。
<胡瓜の旨辛漬け>
ご馳走様でした。