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少し、ブログの更新が滞っておりましたので、写真多めです。
今日は最近食べた魚の話です。１日で食べたわけではありません（笑）
千葉のなめろうって知っていますか？
もともとは上総安房（かずさ・あわ）の漁師さんが船の上で料理して食べていたものだと聞いていますが、今や、全国で食べられていて家庭料理になっているようです。
皿まで舐めたくなるほど美味しいのでこの名がついたそうですよ。そして、漁師さんが山に仕事に行く時に、アワビの殻になめろうを詰めて持って行き、それを山小屋で焼いたり蒸したりして食べたのがさんが焼きです。
この、なめろうの出汁茶漬けがまた絶品で、嬉しい〆の一品です。
私がなめろうを知ったのは千葉・館山（たてやま）の割烹料理店でした。
南房総を観光したあと、お腹が空いてふらっと入った店で、ご主人が酢なめろうを出してくださいました。今でもその味は忘れられません。
今日はその酢なめろうをご紹介します。
鯵は３枚におろし、皮や骨を除いて細切りにします。そこに生姜、長葱、大葉のみじん切りと味噌を加えまな板の上で叩きます。ひたすら叩いて粘りが出てきて包丁が重くなった感じになれば出来上がりです。
皿に盛って周りに米酢をたたっぷりと回しかけます。
鯵、いわし、さんま、さばなどの少し癖のある魚で作ると美味しいです。
はじめはそのまま食べ、次にほんの少し一味醤油をつけていただいても絶品です！
長崎の鯖です。半身はごま鯖にしました。
福岡県人にとってごま鯖は特別です。
白煎り胡麻をよく擦って、かえし、きび糖、酒、みりんで合わせます。
焼き海苔と青ネギをのせて食卓へ。残りは、しめ鯖に。
お酒すすんじゃいます。しめ鯖もいいお味でした。
富山・氷見の寒ブリを柵で買いました。
鯛、タコと一緒に盛り付けました。
締まった身に脂がのって美味しかった～、やっぱり特別ですね～
少し前にブログ仲間のめんくいさん(id:menkui375)が牡蠣の料理を作っていて、真似して作った「牡蠣の茶わん蒸し」と「牡蠣フライ」です。
めんくいさんに牡蠣の茶わん蒸しにはベーコンがよく合うと教えていただいたので、初めていれてみたのですが、とても美味しかったです。
こんな合わせ方もあるんだな～って勉強になりました。
魚の料理はこのくらいにして、
こちらはそろそろ旬を迎えるフキノトウ、粗塩でいただきました。
ベーコンとオレンジ白菜の炒め煮です。
三陸産の切り昆布、さばの水煮缶をよく買います。
いつもは煮ることが多いのですが、ブログ仲間のうらさん(id:ura-sima)から切り昆布のサラダ で食べることをすすめられたので作ってみました。
ツナ缶で作るみたいですけど、常備している鯖缶で作りました。赤玉葱もなかったけど、山葵をたっぷり入れてマヨネーズを少しです。お酒のアテにも合うサラダでした。
左は残り物の煮物：サラダの残りの切り昆布とおでんの厚揚げと豚肉の残り
中央は竹輪に餅を挟んでバターで焼いて甘辛く味付けしています。
右は竹輪餅の出来上がり。
白魔女さん(id:whitewitch)のご主人が作っていて美味しそうだったので作ってみました。美味しかったです！夫も喜んで食べていました。
デザートはトマトジュースのシフォン
トマトジュースを少し煮て生地に入れました。もうひとつ、市販の塩トマトを刻んで入れたのがアクセントになってとても美味しかったです。
ご馳走様でした。
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