temahime’s blog

時々手間隙かけて見つけた時短と健康、美味しいを綴ります。

新年のご挨拶と食卓

お越しいただきありがとうございます。

 

2022年

明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 
年末26日から娘夫婦が帰省していました。
元旦の朝、昨日なんですけど帰って行きました。
コロナ禍での移動はやはり気を遣いますね。
移動の時期をずらして1週間の滞在でした。
 
人数増えると食べることをするだけで結構忙しくなります。
なんて言い訳なんですけど、お料理の途中経過の写真、ほとんど撮れていません💦
それどころか、いろいろ忘れていますが書きません(笑)
ひとつ白状すると、紅白なますを作るつもりが紅白の塩もみになっています(笑)
三杯酢に漬けなおすのを忘れたんですね~(/ω\)
家族からはちょうど箸休め的な役割してて、口の中がさっぱりしてこれもいいねと慰めてもらいました~アハハ
 
我が家の食卓は伸長タイプなので、年越しの食事はテーブルを長くして、
手前にも一人分お膳があります。
一人ずつにお膳に盛ったおせちは定番のおせち、お煮しめは別皿に。
お刺身は二皿に分けて、ローストビーフ、鶏ハム、紅白かまぼこ。
いろんな味が少しずつ楽しめて美味しいと家族全員、きれいに平らげてくれました。
 
家族団らん、楽しいひと時でした。洗い物は息子が担当。
少し、時間をおいて年越しそばをいただきました。
蕎麦は、一番だしに大羽煮干を入れてとった出汁にかえしを加えて作ります。
とっても美味しいとみんな大満足でした。
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娘夫婦は海老が苦手なので海老の旨煮の替わりに、ちまりんさん(id:chimaring)から提案していただいた八幡巻きを盛りつけました。
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ローストビーフも別皿に追加しました。蒲鉾は山葵を挟んでいます。
鶏ハムだけの写真は撮り忘れ( ノД`)
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元旦 朝の食卓
 
 

正月三が日はお屠蘇をいただきます。

正式には屠蘇延命散、若い人のエネルギーを年長者がいただくというものらしいです。

今まで、お屠蘇は日本酒とお砂糖かみりんを入れるものだと思っていました。

でも、甘くしなくてもいいんだという事にだるころ9216さん(id:darucoro9216kun)のブログコメントで気がつきました。また、固定概念を崩されました(笑)

日本酒に薬局で買った屠蘇延命散を漬けておくだけですが、薬草の香りが好きです。小さいころから薬草は馴染みがあるので懐かしい感じです。

ビャクジュツ、山椒、桂枝、防風、桔梗、陳皮、丁子などが細かく刻まれて入っているそうです。

調べると、白ワインに漬け込んでも美味しいそうです。やってみたい!(^^)!

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お澄ましのお雑煮、輪島のお椀によそってお正月です。
出汁:一番だしと伊吹いりこ大羽の合わせだしと焼きするめ
具は:大根、オレンジ白菜、豆腐、筍、しめじ、人参、水菜、三つ葉、焼き餅
吸い口:柚子の皮(水菜と柚子の皮はお椀によそってから入れます)
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元旦夜はおせちです
 

おせちもほとんどなくなってしまいました。

残っている黒豆のワイン煮はリメイクします。

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1月2日の朝のお雑煮は京風にしてみました。
 
 
初めての試みで、西京味噌と普段お味噌汁に使っている米味噌を合わせてみました。
出汁:一番だしと伊吹いりこの合わせだしと焼きするめ西京味噌、米味噌
具は:大根、オレンジ白菜、豆腐、お揚げさん、筍、しめじ、人参、水菜、焼き餅
吸い口:柚子の皮(水菜と柚子の皮はお椀によそってから入れます)

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食べる時に一味を少し振っていただきました。

白味噌の甘さと一味の辛み、風味、柚子の香りが余韻に残る美味しいお雑煮でしたが、やっぱりお澄ましの方が好きという感想に落ち着きました。

※一味は友人から頼まれて2種類の一味を味比べしています。

お雑煮にはマイルドなものを合わせました。

ねじり松葉ゆずは小さく四角に切った柚子の皮を手前と向こう側から切り目を入れてねじり合わせる。

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ご馳走様でした。   

            

                     

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