お越しいただきありがとうございます。
norikoさんからマクロレンズ倶楽部所長を拝命しましたので、ちょっこし頑張らねばです💦
今朝、ハーブを見たら水滴がついていたので雫の世界を覗いてみました。水滴に景色が映り込んでいます。青いのは空?画像にマウスホバーしてください。
逆さまのアマガエルの目に見えます。面白いです。
こちらは6月に撮った植物園のモウセンゴケ、食虫植物です。葉に生えた毛からキラキラ光る粘液が出ていてきれいです。虫たちは誘われちゃいますね~
真空パック器をいろいろ試して自分に合った使い方を模索しています。
そのまま冷凍するより、真空パック冷凍した方が断然美味しいということはわかりました。
<備忘録>
肉や魚を真空冷凍にすることで賞味期限が延びる。
味の劣化を最小限にできる。
どういう状態で保存するのが良いのか?・・・ラップして急速冷凍後、真空パック冷凍する。
解凍方法・・・氷水で解凍すると上手く解凍できるが、その時の状況で判断する。
来客や特別な日のために事前に調理して味を落とさず保存できる。
買い物に行った時や時間がある時にまとめ調理できる。
漠然としたことを考えながらやってますが、ひとつひとつ納得しています。
ただ遊んでいるだけのような気もしますけどね(笑)
日本は昔から特別な日を「ハレの日」、普段通りの日常を「ケの日」として生活にメリハリをつけ、バランスをとる知恵が受け継がれてきたそうです。
明日から10月、どんな「ハレの日」があるのでしょう。
収穫祭や運動会、楽しみにしてらっしゃる方もいるでしょうね。
献立にもハレとケをバランスよく取り入れたいです。
9月のハレの日(非日常の特別な日)
鯛を霜降りまでして真空冷凍していました。
魚は買ってきたらたっぷりの塩をし冷蔵庫で10~30分(魚の厚みや鮮度で見極める)、湯を沸かし冷蔵庫から出した魚にかけ、用意していた氷水に入れてよく洗います。キッチンペーパーで水分を拭き取りラップしてアルミ板の上で出来るだけ急速冷凍する。
めんくいさんの助言を参考にですが、ラップしてある程度凍らせてから真空パックすると真空パック器に水分が入らずうまくいきます。
氷水で真空パックのまま解凍して水分を拭き取り調理をしています。
信田巻きの油揚げ(油抜き後)や鶏ひき肉も真空パック冷凍したものを使いました。
<鯛の塩焼き>、<信田巻きの出汁煮>、<茶わん蒸し>、<鯛のあら汁>
ハレの日
ローストビーフを低温調理して真空パック冷凍してみました。2週間ほど経ってから食べてみましたが非常に美味しかったです。
<ローストビーフ>、<おおまさり>、<フラン>、<ブルスケッタ>
おおまさりは落花生の大きい品種でこの時期、生のものが出回ります。50分塩茹でしています。毎年食べずにいられません(笑)
フランはフランスの茶わん蒸し、マッシュルームがなかったので茄子と乾燥ポルチーニ茸でソースを作ったら色が黒くなりましたがお味は上々。
ケの日(日常の普段通りの日)
生の木耳(キクラゲ)、茗荷、秋の新生姜・・・キクラゲは石突を取りさっと湯がきます。胡麻油と塩で薬味と一緒にいただきます。
これが美味しいのです(*^▽^*) 新しい食べ方見つけました!
鶏胸肉に塩麹をぬりラップして冷凍、ある程度凍ったら真空にして保存してました。
鶏肉が柔らかくてジューシーです。茄子と一緒に甘酢味噌味。
<生キクラゲのお刺身>、<鶏胸肉と茄子の甘酢味噌煮>
<テールスープ>、<紫キャベツとイタリアンパセリのコールスロー>
牛テールは前日に2時間煮込んでおきました。韓国のおもちトックを入れてます。
紫キャベツとイタリアンパセリのコールスローは紫キャベツに塩をして10分後に絞り、おろしにんにく、レモン、マヨネーズで和えました。
この日は真空パック器のお世話にはなってませんが、ハレの日でした。
<お刺身(鮑、海老、烏賊)>近所の魚屋さんで買った3パック
葉っぱ型のワサビがないのは、本ワサビを豊洲市場で買ってきたから。
<松茸の土瓶蒸し>
アメリカ産の松茸でしたので、食感、歯ごたえは良いですが香りはわずかです。輸入品は日にちが経ち過ぎて残念です。
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、だるころさんのお母様の料理です。
「トマトのあっさり煮」って書いてありました。小松菜の代わりに蕪と葉っぱを入れました。蕪が安価だったので。右は<胡瓜の柚子酢もの>
ご馳走様でした。
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